現地コラム
COLUMN
【2024年版】7月の宮古島の天候・台風情報やおすすめアクティビティ5選など!現地スタッフが徹底解説!
みなさんこんにちは!
宮古島最大級のアクティビティショップ
「宮古島 ADVENTURE PiPi」です!
今回こちらのコラムでは、皆様が気になっている7月の宮古島の天気・台風情報について、現地スタッフが徹底解説します!
「宮古島旅行に7月行く予定なんだけど、天気大丈夫かな?」
「宮古島はいつ台風来るの?」
「せっかくの宮古島旅行を一生の思い出にしたい!」
そんな不安と楽しみな気持ちでいっぱいな皆様に向けて、7月の宮古島お天気事情をお伝えしていきたいと思います!
また、7月のおすすめアクティビティや観光スポットもご紹介するので是非、チェックしてみてください!
目次
宮古島の7月の天候
梅雨が明ける7月の宮古島は”高温多湿な天候が続き、本格的な夏日和”となるでしょう。
月全体で見ても、晴れの日がほとんどで、日照時間も1年間の中で最も長い季節なので、観光するにはベストシーズンといえます!
平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | |
宮古島 |
28.8℃ | 31℃ | 27℃ |
東京 |
27.4℃ | 30.0℃ | 19.4℃ |
最低水温:28.0℃
宮古島の7月の気温は1年間の中で最も高く、平均気温が28.8℃あり、紫外線がかなり強いです。
日焼け止めやサングラスなどの紫外線対策はしっかりとしておきましょう。
1つだけ注意しておきたい点が、この季節になると突然大雨が降るスコールの発生率が高くなるので、雨具もしっかりと準備しておきましょう!
宮古島の7月の台風情報
気候は比較的安定している7月ですが、宮古島の7月は台風シーズンの始まりでもあります。
規模にもよりますが、上陸すれば海や屋外は大荒れとなり、観光どころではなくなるので、来る前にしっかりと台風情報は抑えておきましょう!
ちなみに2021年は7月中旬頃に一度、大型台風6号が上陸し、ほとんどの観光スポットは閉鎖され、アクティビティツアーは中止になりました。
今年は、沖縄本島に接近した台風過去統計より、2023年7月の旅行計画は20日~24日に注意!
宮古島の7月のイベント
本格的な夏日和になり、日照時間も長くなった7月は、イベント盛りだくさん!
宮古島の海でアクティビティや宮古島名物を食べるのもいいですが、せっかく7月に来るのならイベント情報も押さえておきましょう!
ぜひ、沖縄独特の催し物や文化に触れてみてはいかがでしょうか。
①宮古島夏祭り
宮古独自の踊り「クイチャー」などの民俗芸能が見どころの宮古島夏祭り。
豊年祈願祭りや大綱引き、ちびっ子駅伝大会、ミス宮古発表会などさまざまなイベントが行われます。
歩行者天国には様々な夜店も出て、たくさんの人で賑わいます。
②サガリバナ 夜のお花見会
日が暮れてから咲き、夜が明けるころには散ってしまうサガリバナ。
満開の時間はなんと20時~21時の1時間!
サガリバナの時期は6月下旬から7月上旬で、この時期はライトアップもされています。
Google Mapで「添道サガリバナ」と検索すると場所が出てきますので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
③サニツ浜カーニバル
ドッジボールや綱引き、相撲大会など町の運動会さながらの、サニツ浜カーニバル。
与那覇湾(別名サニツ浜)は、潮が引くと約400haもの広さの砂浜が現れる湿原地帯で、ラムサール条約にも登録されています。
フラダンスや乗馬も楽しめ、お子様連れの方にも参加しやすいイベントとなっています。
宮古島の7月の服装
上記でもご紹介した通り、30度近くなるので真夏の服装で大丈夫です!
宮古島のビーチは更衣室やトイレがない場所も多いため、女性はワンピース+水着、男性はTシャツ+水着を着ていくと着脱しやすいです。
日差しが強く一瞬で日焼けしてしまうので、海水浴をする際は、水着の上からTシャツやラッシュガードを着用することをおすすめします。
また、室内はクーラーがガンガンに効いているため、上から羽織るものも用意しておくといいでしょう。
男性:半袖、半ズボン、水着、帽子、サンダル、羽織もの
宮古島の7月の混雑状況
7月の宮古島は、梅雨が明け平均気温28.8℃の本格的な夏が始まるシーズンです。
青い海と白い砂浜を楽しみに、宮古島に訪れる観光客が一気に増える時期になります。
ホテルやレンタカーも6月に比べ少し高くなり、予約が取りづらくなることもあるため、早めに予約することをお勧めします。
7月下旬は学生の夏休みシーズンにも入るため、混雑を避けたいなら上旬がおすすめです。
宮古島の7月おすすめ
観光スポット5選!
1年間の中で最も天気が良い7月は宮古島を巡る絶好のチャンスです!
宮古島から無料で利用できる三大大橋(来間大橋、伊良部大橋、池間大橋)が通っているため、宮古島以外にも三大大橋にある観光スポットも巡ることが出来ます!
観光名所がたくさんある中でも、現地スタッフがおすすめする「コレだけは抑えておくべき観光スポット5選」をご紹介いたします!
①インギャーマリンガーデン
宮古島の南海岸に位置しており、宮古空港から車で約18分の場所にあります。
岩山に囲まれた海浜公園で、入り江の内部なので海が荒れることがなく、シュノーケリングやSUPに適しています。
また、周辺には展望台や遊歩道が整備されているため、絶景を探して散策するのもおすすめです。
②通り池(伊良部島)
伊良部島にある下地空港付近に位置する通り池は、天気の良い日に行くと壮大な景色を堪能することが出来ます。
また、通り池に行くまでの林道が凄く神秘的でインスタ映えスポットになっているので、写真好きの方に凄くおすすめです。
通り池は下地空港から近いので、下地空港を利用される方は空港に到着してからそのまま行くか、宮古島旅行の最終日に行くのがおすすめです。
③gelato cafe Ninufa(池間島)
池間島にあるカフェNinufaは、パッションフルーツやピスタチオ風味といった、南国ならではの濃厚ジェラートを堪能できるカフェです。
バルコニーテラスの目の前には美しいビーチが広がり、海の風を感じながらゆったりと過ごせるので、宮古島のスローライフを楽しみたい方には凄くおすすめです。
また、目の前には観光スポットとして有名なハート岩があるので、カフェを楽しんだ後に是非行ってみてください!
住所 | 沖縄県宮古島市平良前里976-1 |
営業 時間 |
11:00~17:00 |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
電話 | 0980-795-696 |
④PANIPANI(来間島)
来間島にあるPaniPaniは、宮古島の観光雑誌にもよく掲載されており、観光客や住民からも人気の南国感溢れるカフェ。
人気メニューは、宮古島産のフルーツを使ったスムージーや、目の前でとろとろのフォームミルクを入れてもらえるアイスカフェラテ。数量限定の手作りパンも人気ですよ。
店内が完全オープンテラスになっているので天気が良くない日は急遽お休みになることも。天気が怪しい日は電話してから行くことをおすすめします!
住所 | 沖縄県宮古島市下地来間105-1 |
営業 時間 |
10:00~17:00 (L.O 16:00) |
定休日 | 不定休(悪天時) |
電話 | 0980-762-165 |
⑤与那覇前浜ビーチ
宮古島に来たら必ず行きたいビーチが”東洋一美しい”と言われる与那覇前浜ビーチです!
延々と7kmも続くきめ細やかな白砂と、透き通ったコバルトブルーに輝く海とのコントラストは目を見張る美しさ。
与那覇前浜ビーチでは、マリンアクティビティ体験ができ、無料の駐車場やトイレ、シャワー、更衣室が完備もされているので、観光ビーチとして行くには凄くおすすめです。
宮古島の7月おすすめ
アクティビティ5選!
せっかく宮古島に来るのであれば、マリンアクティビティは絶対に挑戦したいですよね!
特に7月は観光ハイシーズンのため、色々なところでシュノーケリングやSUPといったマリンアクティビティを体験をすることが出来ます。
ただ、ツアー数が多すぎて「どのツアーが良いのか分からない…」と感じる方が多いかと思うので、そんな皆様に向けて7月のおすすめマリンアクティビティをご紹介します!
①青の洞窟「サファイアケイブ」
シュノーケリング&洞窟探検!
沖縄本島で有名な青の洞窟ですが、実は宮古島にもサファイアケイブと呼ばれる青の洞窟があるのを知っていますか?
宮古島から伊良部大橋を渡って行くことができる伊良部島にその洞窟は存在しています。
青の洞窟は、海に面している場所のためシュノーケリングで行きます。
この場所は北風に弱く、ほとんど夏の時期にしか行くことができないため、夏に宮古島に行く予定がある人は必見です!
②サンセットSUP
7月は晴れの日が多いため黄金色に染まる綺麗なサンセットを見れる確率がグンっと上がります。
そんなサンセットを見ながらするSUPはこれまでにない至福の時間を海の上で過ごすことができます。
サンセットSUPツアーでは、立つだけでなく、ゆったりと座ったり、寝転んだりすることができます。
リラックスしたい方にはかなりおすすめのツアーとなっています!
③ウミガメシュノーケリング
やはり夏の南国であれば、海に入って全身で美しい海を感じたいですよね!
宮古島は美しいサンゴ礁や熱帯魚がとても多く、ウミガメと出会える確率も高い!
宮古島の海は透明度が非常に高く、条件によってはなんと水深30m先も肉眼で見ることができます!
宮古島の海を楽しむならシュノーケリングツアーはかなりおすすめです!
④星空&ジャングルナイトツアー
宮古島といえば日中に海で遊ぶイメージが強いかもしれませんが、夜の宮古島は昼間とはまた違う魅力が詰まっています!
7月の宮古島は肉眼で天の川が見えるほど星空がきれいで、本州ではなかなか見られない星がたくさん見ることができます。
星空ナイトツアーでは、天気が良ければ満点の星空を鑑賞したり、「ヤシガニ」や「フクロウ」など亜熱帯地域にしか生存しない特有の生き物を見ることができます。
せっかくの宮古島を夜まで満喫したい方におすすめのツアーとなっています!
⑤パンプキン鍾乳洞探検
宮古島にはいくつか鍾乳洞がありますが、パンプキン鍾乳洞は海からしか入ることのできない非常に珍しい鍾乳洞です!
パンプキン鍾乳洞には、竜宮の神が宿るとされ、大自然の神秘を感じることができる宮古島屈指のパワースポットです。
冒険心くすぐるパンプキン鍾乳洞ツアーは、宮古島ツアーの中でもかなりハードなツアーになっていますが、その分楽しく、お客様からの口コミで高い評価を得ています!
宮古島で体を動かすアクティビティに参加してみたい方におすすめのツアーとなっています!
まとめ
7月の宮古島は気温が最も高く、日照時間も最も長いため観光ベストシーズンといえるでしょう!
一方で、観光客の方が多くお越しになり、ホテルやツアーの予約がすぐに埋まってしまう可能性があるので、できるだけ早く準備しておくことをお勧めします!
そして宮古島 ADVENTURE PiPiのツアーに関しては、当日予約も承っておりますので、宮古島に来られてから予定を立ててもOK!
宮古島で皆さんのことをお待ちしております!
最後まで読んでいただきありがとうございました。