現地コラム
COLUMN
宮古島旅行の持ち物について!宮古島在住スタッフが徹底解説します!
みなさんこんにちは!
旅行に行く前に準備で何を持っていけばいいのか悩まれる方も多いのでは無いでしょうか?
国内屈指のリゾート地である宮古島に旅行するときは、本土とは違い南国特有の日差しの強さやスコールなどへの対策に必要な持ち物がたくさんあります。
きちんと対策をしておけば快適に旅行することができるので、事前に必要なものを揃えてから訪れるようにしましょう。
本記事では宮古島に旅行する際に必要な持ち物についてご紹介いたします。
目次
サンゴの島”宮古島”の魅力
沖縄本島から南西300kmに位置する宮古島はリゾートアイランドといえども、まだ手つかずの自然がたくさん残っています。
沖縄の中でも屈指の透明度を誇る海は宮古ブルーと称されており、サンゴが群生する姿もあわさって、その美しさは宮古島を訪れる人たちを魅了します。
海の美しさはもちろんのこと、島内にはたくさんの緑が生い茂り、トロピカルフルーツなどの南国らしいグルメも十分に堪能できます。
また、島の空気はとても澄んでいて、夕方には美しいサンセット、夜には満点の星空を望むことができます!
そんな宮古島は亜熱帯気候に属するため、1年を通して温度差はあまりなく、冬場でも天気の良い日中は半袖で過ごすこともできます。
事前に十分な対策をしたうえで、国内屈指のリゾート地である宮古島で心地よい時間を過ごしましょう。
宮古島旅行の注意点
宮古島に旅行する際には、熱中症対策と日焼け対策が必須になります。
宮古島の日中は日差しが非常に強く汗をたくさんかくので、こまめに水分を補給するなど熱中症の対策をしましょう。
また、紫外線が強いので、帽子やサングラス、日焼け止めなど、最低限の日除け対策が必要です。
宮古島旅行に必要な持ち物
宮古島に旅行する際には、現地で快適に過ごすために事前に準備しておいた方がいい持ち物があります。
それぞれ分類別で事前に準備した方がいいものご紹介していきます!
宮古島旅行の持ち物①服装編
通気性の良い半袖シャツ・ズボン
宮古島は1年を通して温暖な気候のため、半袖と半ズボンは必須アイテムです。
また、周囲を海に囲まれているため非常に多湿なので、通気性の良い服が適しています。
宮古島のショップにも、通気性の良い沖縄産のアロハシャツが売っているので、お土産も兼ねて購入してもいいかもしれません。
羽織り物
宮古島では羽織り物があるとより快適に過ごすことができます。
日中は日差しが強く日焼け予防、夜は太陽が沈むと肌寒くなる季節もあるため防寒対策として、通気性の良い羽織り物を1枚持っておくことをおすすめします!
また、屋内はクーラーがかなり効いているところも多いので、急激な温度変化によって体調を崩さないようにするためにも必要なアイテムです。
ビーチサンダル
ビーチサンダルは涼しく濡れてもいいという他に、足を守る役目があります。
素足で歩くと足を滑らせたり、岩やサンゴのかけらで足を傷つけたりすることがあるので、
そのようなときにビーチサンダルを履けば怪我の防止になります。
宮古島旅行の持ち物②日焼け対策編
日焼け止め
宮古島は本土と比べて日差しがとても強いので、日焼け止めは必須アイテムです。
南国の日差しは本土とは比べものにならないくらい強烈なので、日焼け止めをつけることをオススメします。
宮古島を訪れる方の中には、海水浴やマリンアクティビティを楽しむ方も多いと思いますので、必ず用意しておきましょう。
帽子
帽子も日焼け止めと同様に、宮古島では必須のアイテムです。
長時間強い直射日光を浴びていると熱中症になることがあります。
頭や顔の周りに日光が直接当たるのを避けるだけでも体感温度が変わってくるので、帽子は必ずあった方がいいでしょう。
サングラス
日差しの強い宮古島では、長時間強い紫外線が目に入ることで障害が起きる可能性もあるので、目を守るためにサングラスをつける必要があります。
宮古島におけるサングラスはファッションではなく、強い紫外線から目を守るためのものなので、旅行の必要アイテムに入れておきましょう!
宮古島旅行の持ち物③雨具編
折り畳み傘
宮古島は亜熱帯気候のため、スコールと呼ばれる強い雨が急に降ることがあります。
そのため、いつでもスコールに対応できるように折り畳み傘を持っておくと良いでしょう。
また、日差しも強いのでUV対策も兼ねて、折り畳みの日傘を持っておくと安心です。
カッパ
宮古島では急なスコールがたびたびあるので、折り畳み傘が必要ですが、あまりに強い雨の中では役に立たないこともあります。
カッパは傘よりもかさばらないため、その分荷物を減らすことができます。
宮古島旅行の持ち物④マリングッズ編
水着
水着は、宮古島で海に行くときには必須のアイテムです。
宮古島にはインスタ映えするスポットがたくさんあるので、可愛い水着でたくさん写真撮影をしましょう。
ラッシュガード
ラッシュガードは日焼け対策としてだけでなく、海の中ではクラゲや海中魚に刺されたり、岩やサンゴから体を守る効果もあります。
水着の上にTシャツを着て海に入る人もいますが、海中では動きにくく、速乾性がないことを踏まえると、やはりラッシュガードを着用した方がいいでしょう。
レジャーシート
ビーチで休む際にレジャーシートを敷けば、暑さ対策になります。
特にビーチでは直射日光で砂が熱くなっており、直接座ったり横になったりするのは難しいので、そのようなときにはレジャーシートが便利です。
防水ケース
防水ケースを持って宮古島のビーチやマリンアクティビティの写真をたくさん撮りましょう。
ツアーでは無料で写真撮影をしてくれるサービスもたくさんあるのでそちらを利用するのもいいですね!
宮古島では絶景スポットがたくさんあるので写真を撮って思い出に残しましょう!
宮古島旅行の持ち物④日用品編
虫除けスプレー
宮古島ではマリンアクティビティだけでなく、農園観光など自然が豊かな場所を巡るツアーが数多く催行されています。
ナイトツアーや絶景を見るツアーでもジャングルに入ることがあるので、虫に刺されてせっかくのツアーが台無しにならないよう、事前に虫除けスプレーを準備しておきましょう。
消毒液
旅には怪我が付き物という言葉があるように、旅行中は何が原因で怪我をしてしまうか分かりません。
不測の事態に備えて応急処置ができるように消毒液は持っていきましょう。
絆創膏
怪我や擦り傷をしたときなど不測の事態の応急処置に備えると旅行をより楽しめます。
消毒液のほかにも絆創膏があると万が一の際に助かるので、事前に用意しておきましょう。
宮古島旅行の持ち物⑤緊急用品編
モバイルバッテリー
宮古島では外にいる時間が長くなると思いますので、モバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
バッテリーを常に満タンにして、いつでも充電ができるようにしておきましょう。
現金
最近は、電子マネーやカードで決済ができる場所が多いですが、宮古島には昔ながらの商店や食事処が残っており、現金しか対応できないお店も少なくありません。
また、ATMの数も少なく使える時間も限られているので、旅行の前にはある程度の現金を用意しておいた方がいいです。
宮古島でできる
おすすめアクティビティ
宮古島では前述の通り宮古ブルーでたくさんのアクティビティを楽しむことができます。
その中でもおすすめのアクティビティを5つご紹介いたします!
①ウミガメシュノーケリング
&ビーチSUP/カヌー
ウミガメ遭遇率は世界有数です!宮古島の海の中を楽しむシュノーケリング体験ができます。
宮古島の美しい海でウミガメと一緒に泳ぎましょう!
絶景ビーチでSUP又はカヌーのお好きなアクティビティを選んで、水上クルージングが楽しみましょう!
一日通して宮古島の美しい海を満喫できるプランです!
②パンプキン鍾乳洞
ケイビング&シーカヤック
潮が引いている限られた時間にしか訪れることができない場所「パンプキン鍾乳洞」。
鍾乳洞に入ると、すぐ目の前に現れるのが巨大なカボチャ型の鍾乳石です。
「パンプキンホール」とも呼ばれるその鍾乳洞への入り口へはカヌーで向かいます。
ケイビングとカヌー(シーカヤック)を一度に楽しめる一石二鳥のツアーです!
③サンセットSUP/カヌー
水平線に沈む夕日をSUPに乗って海の上から眺めることができます!
宮古島でも随一のサンセットスポットのビーチからSUPを漕いでいきます。
立ったり座ったり寝転んだり自由な体勢でSUPに乗り夕日が沈むのを見届けましょう。
宮古島での思い出に残る体験になること間違いなしです!
④ジャングル&星空ナイトツアー
宮古島の夜は亜熱帯地域特有の夜行性の生き物たちが動き出します。
宮古島の日中と夜とではまるで別世界のように感じるほど。夜のジャングル探検を楽しみましょう。
本州と比べて街灯も少ないため、天候が良いと抜群にきれいな星空も眺めることができます。
天の川や流れ星なども見れるかもしれません!
⑤ビーチSUP/カヌー
ビーチかSUPを漕いで宮古ブルーの海を満喫できます!
SUPでは立ったり座ったり寝転んでみたり、様々な体勢で楽しめるのも醍醐味。
初めての方でもガイドがしっかりとレクチャーをするので安心して参加できます。
宮古ブルーの海をSUPで楽しみながらご案内いたします!
さいごに
宮古島の持ち物についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
ご紹介した持ち物すべてを持っていくと荷物が多くなってしまうという方は、旅行するシーズンによって必要なものを選んで持っていくようにしましょう。
ただし、宮古島は夏だけではなくオールシーズン日差しが強いので、日焼け対策だけは必ず行うようにしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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