現地コラム

COLUMN

宮古島でウミガメと泳ごう!ウミガメに出会えるスポットやウミガメの種類・おすすめアクティビティを現地スタッフが徹底解説します!

2025-11-24 05:00

みなさんこんにちは!

 

宮古島最大級のアクティビティショップ
「宮古島 ADVENTURE PiPi」です!

 

宮古島の美しい海には、サンゴや熱帯魚など様々な生き物が生息しています。

 

その中でも、特に人気が高いのがウミガメです!

 

ここでは、宮古島のウミガメに高確率で出会えるスポットやおすすめアクティビティなどをご紹介していきます。

 

宮古島で出会える
ウミガメの魅力

宮古島では、亜熱帯ならではの生き物たちに出会えますが、とりわけ人気なのが絶滅危惧種であるウミガメです。

 

石垣島などと比べても浅瀬で遭遇できるポイントが多く、ウミガメとの距離が近いのが宮古島ならではの魅力。

 

世界的にもウミガメとの遭遇率が高い宮古島では、シュノーケリング中に一緒に泳いだり、とても近い距離で写真を撮れることもしばしば。

 

実は、宮古島には色々な種類のウミガメが生息しています!

 

宮古島で出会える
ウミガメの種類

アカウミガメ フリー画像

一見どのウミガメも同じように見えますが、宮古島にはそれぞれ個性豊かな特徴を持ったウミガメが生息しています。

 

ここからは、宮古島で出会える代表的なウミガメたちをご紹介します。

 

①アオウミガメ

宮古島で遭遇率が最も高いのが、このアオウミガメです。

 

海藻などを食べるため、くちばしがギザギザしているのが特徴です!

 

性格は比較的おだやかで、比較的浅瀬でゆったり泳いでいることが多いです。

 

人間のすぐ近くをスーッと通り過ぎることも。

 

②タイマイ

タイマイ フリー画像

タイマイは、サンゴの隙間にある海綿類を食べるため、細く尖ったくちばしが特徴です。

 

アオウミガメよりも遭遇率は低めですが、サンゴの隙間で休んでいたり、岩陰にひっそり隠れている姿を見ることもあります。

 

黄褐色に黒の斑模様の甲羅が美しく、「べっこう細工」の原材料としても知られています。

 

③アカウミガメ

宮古島では遭遇率が低く、出会えたらラッキーな希少種です。

 

名前の通り赤茶色の甲羅で、上から見るとハート型になっています。

 

他のウミガメより頭が大きいのも特徴です。

 

普段は沖合に生息し、カニや貝など硬いものを食べて生活しています。

 

宮古島のシュノーケリングで
出会える生き物

宮古島 青の洞窟

宮古島のシュノーケリングでは、ウミガメだけではなくたくさんの生き物と出会えます!

 

水中をのぞけば、まるで水族館の中に入り込んだようなカラフルな世界が広がり、目の前を熱帯魚たちがスイスイ通り抜けていきます。

 

名前を知っておくと、宮古島の海で見た景色がより素敵な思い出になって記憶に残るでしょう!

 

①マンタ

マンタ

宮古島を含む沖縄の海では、運が良ければマンタに出会えることがあります。

 

中でも多く見られるのは、 ナンヨウマンタです。

 

夏はプランクトンが増えて遭遇率が上がり、秋の繁殖期には複数のオスが1匹のメスを追う「マンタトレイン」と呼ばれる光景が見られることも。

 

海の中を優雅に舞うマンタとの出会いは、宮古島での忘れられない体験になるでしょう。

 

②カクレクマノミ

クマノミ

カクレクマノミは、「ファインディング・ニモ」のモデルにもなっていたり、見た目の可愛さから絶大な人気を誇っています。

 

そんな名前の通り隠れて過ごしていることが多いので、ガイドと一緒に探してみましょう!

 

③ルリスズメダイ

シュノーケリング

ルリスズメダイは、浅瀬にもたくさんいるので陸からでも見て楽しむことができます!

 

オスは全身青色で、メスは尾鰭が透明になっているので見分けてみてもおもしろいかもしれません。

 

④リュウグウウミウシ

リュウグウウミウシ

リュウグウウミウシは、宮古島の海で一年を通して見ることができるウミウシの仲間です。

 

とても鮮やかな色で、シュノーケリングやダイビングでも人気の生き物です。

 

他のウミウシやホヤを食べることもあるので衝撃ですね。

 

⑤ミーバイ

ミーバイ

ミーバイは、沖縄でよく見られる「ハタ」と呼ばれる魚の総称で、カラフルな模様が特徴です。

 

サンゴのまわりを泳いでいることが多く、シュノーケリングでもよく出会えます。

 

宮古島では、高級魚としてマース煮などの郷土料理で食されています。

 

見ても食べても魅力いっぱいの、沖縄らしさを感じられる魚です。

 

⑥ナンヨウハギ

ナンヨウハギ

青い体を持つ熱帯魚「ナンヨウハギ」も、宮古島の海で見ることができます。

 

ナンヨウハギは、駿河湾からインド洋のサンゴ礁域や岩礁域まで幅広く生息しています。

 

『ファインディング・ニモ』ではドリーというキャラクターのモデルとなっています。

 

宮古島でウミガメに出会える
ベストシーズン

ウミガメ シュノーケリング

ウミガメに出会えるベストシーズンは4〜10月とされていますが、宮古島では年間を通してウミガメとの遭遇率が非常に高いです!

 

特にこの時間帯が出会いやすいというのも決まっていないので、気軽にウミガメに会いに行くことができます。

 

宮古島のウミガメに
出会う方法

シュノーケリング ウミガメ

宮古島で最もウミガメに出会える確率が高いのは、シュノーケリング中です!

 

宮古島では、個人でのシュノーケリングでもウミガメを見ることができます。

 

しかし、機材を揃えたりするのは手間で荷物にもなり、慣れていないと海の中で写真を撮るのも難しいです。

シュノーケリング ウミガメ

そのため、ツアーへの参加をおすすめします!

 

PiPiのウミガメシュノーケリングに参加して、素敵な写真をたくさん撮ってもらいましょう!

 

宮古島でウミガメに
出会えるスポット

ウミガメシュノーケリング

宮古島には、ウミガメに遭遇できるスポットが多くあります。

 

その中でも特にウミガメとの遭遇率が高く絶景が楽しめるスポットをご紹介します!

 

①シギラビーチ

シギラビーチ

シギラビーチは、宮古島南部に位置するビーチです!

 

ウミガメ遭遇率も非常に高いビーチですが、他の生き物もたくさん見ることができます。

 

波も穏やかなので、小さいお子様と一緒でも安心して楽しむことができます。

 

②新城海岸

新城海岸

宮古島の東部に位置している新城海岸は、サンゴや熱帯魚がたくさん生息していることで有名なビーチです。

 

宮古島でも屈指の透明度を誇るため、シュノーケリングスポットとしても非常に人気のスポットです。

 

駐車場やトイレも完備しているので、安心して1日中楽しむことができます!

 

ウミガメシュノーケリングの
注意点

シュノーケリング

宮古島のウミガメシュノーケリングでは、いくつか注意点があります。

 

事前に注意点を理解して、安全にルールを守って楽しみましょう!

 

①ウミガメには触らない

ウミガメ シュノ

ウミガメが至近距離で泳いでいるとついつい触ってしまいそうになります。

 

しかし、ウミガメにストレスを与えてしまわないように絶対に触らないようにしましょう。

 

②驚かさないように
ゆっくり近づく

ウミガメ シュノーケリング

ウミガメを見つけていきなり近づいてしまうと、ウミガメが驚いてしまいます。

 

驚いて逃げてしまうこともありますのでゆっくり近づくようにしましょう。

 

ウミガメが水面に上がってくるのを待ってみてもいいですね!

 

③体調管理

宮古島 ウミガメシュノーケリング

体調不良や、睡眠不足、疲労状態などの場合は、無理をして海に入らないようにしましょう。

 

お酒などを飲んだ際も、絶対に入らないでください。

 

自分自身の体の状態を把握し判断することが大切です。

 

シュノーケリング中に少しでも体調が悪くなった時は、すぐにガイドに伝えましょう。

 

宮古島ウミガメシュノーケリングの
おすすめの服装・持ち物

宮古島 シュノーケル

宮古島でウミガメシュノーケリングを楽しむ前に、まずは「服装・持ち物」を押さえておきましょう!

 

季節や天候によって必要なアイテムも少し変わるため、事前の準備がとても大切です。

 

ウミガメシュノーケリング
おすすめの服装

シュノーケリング

①濡れてもいい服装

シュノーケリングをした後に着られる、濡れても良い服装で参加するようにしましょう!

 

②水着

冬場はウェットスーツを着用しますが、下に着る水着は忘れないようにしましょう。

 

ウミガメシュノーケリング
おすすめの持ち物

宮古島 ウミガメシュノーケリング

①タオル

水や汗で濡れた身体を拭くタオルは必須です!

 

吸収性の高いタオルを数枚用意しましょう。

 

②飲み物

アクティビティ中は飲み物を持っていけませんが、道中で水分補給ができるように持参しましょう!

 

③日焼け止め

宮古島の日差しは非常に強いため、日焼け止めは必需品です。

 

ウミガメに出会えるかも!
宮古島のおすすめ
アクティビティ5選

ウミガメ シュノ

宮古島でできるアクティビティの中でも、ウミガメとの遭遇率が高いシュノーケリングは特に人気です!

 

PiPiでは、気軽にシュノーケリングを楽しめる王道プランから1日かけて大冒険できる欲張りセットプランまで、種類豊富なツアーをご用意しています。

 

ここでは、ウミガメに出会える確率が高いおすすめのアクティビティを5つご紹介します!

 

①ウミガメシュノーケリング

ウミガメ シュノーケリング

まずご紹介するのは、宮古島でウミガメシュノーケリングを気軽に楽しめる半日プラン!

 

透き通った水中にはサンゴが広がり、ゆったり泳ぐウミガメや熱帯魚たちとの出会いは感動そのもの。

 

まるで自然の水族館に入り込んだような景色を味わえます。

 

観光の合間にも参加しやすく、初心者の方でも安心して楽しめるのが魅力です。

 

②宮古島完全制覇プラン

シュノーケル

絶景ビーチでのSUP、ウミガメシュノーケリング、そしてパンプキン鍾乳洞でのケイビング、シーカヤックが全てセットになった超満足プラン!

 

盛りだくさんのアクティビティで、宮古島を満喫できること間違いなしです!

 

1日で4つのアクティビティを体験できるのはこのツアーだけ!

 

③ウミガメシュノーケリング×
パンプキン鍾乳洞

宮古島 パンプキン鍾乳洞ケイビング

ウミガメとシュノーケリングに加え、シーカヤックとパンプキン鍾乳洞ケイビングまで、宮古島の魅力を丸ごと味わえる1日ツアーです。

 

長い年月をかけて宮古島の大自然が作りだした「パンプキンホール」では、身体ひとつで冒険気分を味わえる特別な体験が待っています。

 

海も洞窟も満喫したい方にぴったりの大人気プランです!

 

④ウミガメシュノーケリング×
ビーチSUP/カヌー

宮古島を代表する絶景ビーチでのSUP/カヌーと、シュノーケリングを体験していただく大満足の1日セットプラン!

 

宮古島の海は透明度が非常に高く、SUP/カヌーでクルージングしているとまるで宙に浮いてるような写真を撮ることができます。

 

せっかく宮古島旅行へ行くなら、絶景の海でたくさん写真を撮って最高の思い出を作りましょう!

 

⑤半日ウミガメシュノーケリング&
ビーチSUP/カヌー

SUP

透き通る宮古ブルーの海で楽しむビーチSUP/カヌーは、波が穏やかで初心者やお子さま連れの方にも大好評!

 

さらに野生のウミガメに会いに行くシュノーケリングがセットになっており、海を遊び尽くしたい方にぴったりの人気プランです。

 

半日で美しいビーチと感動のウミガメとの出会い、どちらも満喫できる贅沢な体験をお楽しみいただけます。

 

ウミガメシュノーケリングのよくある質問

Q. 必ずウミガメに会えますか?

A.ウミガメを熟知したガイドがその日のベストなポイントにご案内しますので基本的には出会えます。
※自然が相手のため100%出会えるわけではございませんのでご了承ください。

Q. 冬でも楽しめますか?

A.無料ウェットスーツの貸し出しがあり、ウェットスーツを着れば問題なく楽しめます!

Q. 泳ぎが苦手でもウミガメと泳げますか?

A.もちろん大丈夫です。ガイドが全力でサポートしますのでご安心ください。

Q. 天気が悪くても楽しめますか?

A. はい。天気が悪くても抜群の透明度をお楽しみいただけます。

Q. 1人でもツアーに参加できますか?

A.もちろんご参加いただけます。

 

さいごに

宮古島のウミガメについてご紹介いたしました。

 

宮古島の海では、「宮古ブルー」と称されるほどの絶景が楽しめます。

 

そんな綺麗な海でウミガメと泳ぐことができる夢のような体験を、ぜひ体験してみていただきたいです!

 

ウミガメと一緒に写真を撮ったりして、宮古島旅行を最高の思い出にしてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
にわちゃん
にわちゃん