現地コラム

COLUMN

一度は行きたい!宮古島の美しいビーチ10選&ビーチでできるマリンアクティビティ紹介!

2020-03-15 09:59

みなさんこんにちは!

みなさんは宮古島といえば、見渡す限りの空と海を想像されるのではないでしょうか。

その透き通った海の色は、宮古ブルーと呼ばれて親しまれています。

また美しさは、日本のみならずアジア屈指、世界屈指とも言われるほどです。

このような特徴のある宮古島には、素晴らしく白い砂浜と海を堪能できるビーチが数多くあります。

本記事では宮古島のビーチについて、おすすめポイントと共にご紹介します。

宮古島 ビーチ

 

 

 

宮古島のビーチについて 

海水浴

沖縄本島から南西に約300km離れた場所に位置しているのが宮古島です。

サンゴ礁が隆起してできた島であるため、島の周りにはサンゴ礁が広がっています。

シュノーケリングなどのマリンアクティビティが盛んで、個性あふれる美しいビーチの宝庫です。

宮古島のビーチの魅力

・海水浴でゆったりしたひとときを過ごせる

宮古島 マエバビーチ

南国のビーチといえば、まばゆい太陽にビーチパラソルといったイメージがあるのではないでしょうか?

そこでは心地良い暖かさを感じながらの海水浴で、時間を忘れてのんびりすることができます。

ビーチによってはビーチパラソルや浮き輪、チェアのレンタルができるショップもあるため、大掛かりな準備は不要です!

日常のストレスから解放されて、のんびりと過ごすことができます。

 

・シュノーケリングに最適

シュノーケリング

 

宮古島の海にはサンゴ礁や魚たちが多く生息しており、シュノーケリングにぴったりです。

 

また遠浅で明るく、透明度の高い海なので、その水中の景色は格別に美しいと言われています。

ツアーやレクチャーも充実しているので、シュノーケリング初心者も安心して楽しむことができます。

そのような環境で安全に生き物と触れ合うことができるので、シュノーケリングを存分に楽しむことができるでしょう!

 

 

サンセットが最高!
サンセット

空気が澄んでいるので、美しい夕焼けを楽しむことができます。

また一日の終わりに島全体が紅く染まっていく光景は、一生の思い出になるでしょう。

もしかしたら圧巻の絶景を前に、悩みが吹き飛んでしまうかもしれません。

このように宮古島のビーチには、素敵な魅力が満載です。

ここからは、おすすめのビーチをご紹介していきます。

 

 

 

宮古島のビーチ おすすめ10選

長間浜

来間島 長間浜

白い砂浜と青い海のコントラストと、水平線がどこまでも広がる景色を楽しむことができるのが、長間浜ビーチです。

500メートルもある砂浜は、夕暮れを眺めながら歩くには最高の場所です。

その美しさは沖縄離島の原風景とも言われており、たくさんの人に愛されています。

加えて波打ち際からわずか2、3メートル先にサンゴ礁が広がっているため、シュノーケリングスポットとして有名です。

台風などの風によって、海中の砂が激しく移動することも知られています。

しかし風向きによっては海底の地形がむき出しになることもあるので、マリンシューズの着用がおすすめです。

 

砂山ビーチ 

砂山ビーチ

とても有名なビーチで、メディアなどで多数取り上げられています。

宮古島だけでなく、沖縄の離島全体の中でも人気のスポットです。

名前の通り、砂の山を乗り越えた先には、青く透き通った海と白い砂浜が広がっています。

アーチ状の岩でできた洞窟があり、観光名所として親しまれている場所です。

また、砂山ビーチの砂は白いパウダー状で、素足で歩いても全く痛さを感じません。

しかし公共の海水浴場ではないため、遊泳は自己責任になります。

帰りは砂の山を登り返すので、十分な水分補給を心掛けてください。

 

与那覇前浜ビーチ 

与那覇前浜ビーチ

東洋一美しい、東洋一白いビーチと言われているのがこの与那覇前浜ビーチです。

宮古空港から車で15分の場所にあり、無料駐車場やトイレ、シャワー、更衣室を完備しています。

もしかしたら全長約7kmもある広大な砂浜と、水平線まで続くグラデーションの青い海に圧倒されてしまうかもしれません。

加えて小石やサンゴの欠片やゴミがほとんどないので、滑らかな砂の感触を楽しむことができます。

海の青さと砂浜の白さのコントラストが輝く、素晴らしいフォトスポットです。

また波が穏やかな遠浅の海なので、砂遊びや海水浴にぴったりです。

その中ではジェットスキーやフライボードなど、マリンアクティビティに挑戦することもできます。

そのため、家族連れで穏やかな時間を過ごすのも良いでしょう。

どこを切り取っても美しく、最高の時間を堪能できます。

 

吉野海岸 

吉野海岸

宮古空港から車で約40分の、宮古島の東海岸に位置しているのが吉野海岸です。

吉野海岸は約500mに広がる穏やかな海であるため、サンゴ礁や熱帯魚が多いことでも知られており、シュノーケリングスポットとして人気があります。

サンゴ礁に守られた吉野海岸の海は、宮古島の中でも透明度が特に高いと言われています。

またウミガメの産卵地でもあり、南の海の豊かさを体感できる場所です。

もしかしたら満潮時には、魚の大群やカクレクマノミに出会えるかもしれません。

そのため、お子さま連れの方やシュノーケリング初心者の方にもおすすめです。

ただ水深が浅いため、サンゴに乗ったり傷つけたりしないように注意しましょう。

 

保良泉ビーチパーク 

保良泉ビーチパーク

安全に楽しむことのできるビーチで、小さいお子さま連れの方に大変人気があるのが保良泉ビーチパークです。

リーフ内では遊泳範囲が定められており、ビーチスタッフも常駐しています。

また温水シャワー、更衣室、ロッカーなどの施設や設備が充実しているのも嬉しいポイントです。

サンゴ礁や熱帯魚をすぐ近くで見られるような、本格的なシュノーケリングを体験できる場所でもあります。

隣接するビーチサイドプールでは、真夏でも冷たい湧水が使用されています。

ビーチとは行き来自由なので、日焼けした肌をクールダウンして、またビーチに戻る、というような楽しみ方も可能です。

 

佐和田の浜 

佐和田の浜

佐和田の浜 

佐和田の浜は伊良部島に位置しており、宮古島とは伊良部大橋で結ばれています。

また離島でありながら、宮古空港から車で30分程度のアクセスです。

加えて遠浅の海に白い砂浜だけではなく、佐和田の浜にはユニークな特徴があります。

実は約200年前の地震に伴う大津波で打ち上げられた岩が、砂浜に点在したまま残っているのです。

その眺めは奇観とも称され、夕日の景色は宮古島エリア随一であると言われています。

そのうえ、佐和田の浜の周辺は公園として整備されており、シャワーやトイレが完備され、売店もあります。

そのため静かにゆっくりしたい方や、小さいお子さま連れの方に、おすすめのスポットです。

 

新城海岸

新城海岸

宮古島の東部に位置する城辺にあるのが新城海岸です。

ここは、宮古島のビーチの中でも最もシュノーケリングに向いているビーチとして知られています。

加えて流れが穏やかな遠浅の海には豊かなサンゴ礁が広がり、多様な熱帯魚に出会うことができます。

そのうえ海の透明度が高く、潜らなくてもサンゴ礁やその周りを泳ぎまわる魚たちを観察することが可能です。

しかし監視員のいない天然のビーチなので、マリンショップのレクチャーやツアーの利用をおすすめします。

また、近くに崖があり、昼をすぎると太陽がその崖に隠れてしまいます。

午前中からお昼過ぎまでの間に行くと、明るい景色を楽しむことができます。

 

真謝海岸 

宮古島 真謝海岸 

この真謝海岸は、インターネットや観光情報誌などのメディアでほとんど紹介されることのないビーチです。

そのため、観光客は滅多に訪れることのない穴場スポットでもあります。

実は近くに真謝漁港があり、漁港を挟むようにビーチがあります。

白砂が海の中まで続いているのが特徴で、小さいお子様連れの海水浴にもぴったりです

生き物観察をメインにしたいという方には、北側のビーチがおすすめです。

ただし、大潮の際にはとても流れが速くなるので、潮位と海流については十分に注意しましょう。

また、設備はトイレと駐車場のみなので、飲み物などは持参する必要があります。

人の手が加えられていない不便さはありますが、プライベートビーチのような特別感を味わえる場所です。

 

パイナガマビーチ 

パイナガマビーチ

宮古島の市街地から最も近いのがパイナガマビーチです。

便利なロケーションでありながら、美しい景色を眺めながら過ごすことができます。

そのため、昼には海遊びを楽しみ、夜にはゆっくりとビーチを散歩する、というような柔軟な楽しみ方が可能です。

また観光客だけではなく、地元の方も休憩に気軽に立ち寄るリラックスした雰囲気があります。

加えてバリアフリーになっているということが、パイナガマビーチの特徴です。

駐車場からビーチへつながる道や、ビーチへ降りる道が舗装されなだらかなスロープになっており、車いす専用のトイレやシャワー室も整備されています。

そのため、幅広い世代の多くの方が美しい景観を楽しむことのできる、優しいビーチといえるでしょう。

 

イムギャーマリンガーデン 

イムギャーマリンガーデン

宮古島の南海岸に位置しており、車で約18分の場所にあるのがイムギャーマリンガーデンです。

砂浜と岩山に囲まれた静かな入り江からなる海浜公園で、インギャー(囲まれた湧き水)の名の通り、海中に湧き水があることでも知られています。

もし泳いでいる途中に水が揺らいで見えたら、海水に真水が混ざっている証拠です。

加えて、深い場所では水深が15メートルあり、波が静かなのでシュノーケリングに適しています。

また、ディズニーのファインディングニモでも有名な、クマノミなどの熱帯魚を見ることが可能です。

入り江の内部なので海が荒れることがなく、穏やかな海水浴を楽しめるでしょう。

そのうえ、周辺には展望台や遊歩道が整備されているため、絶景を探して散策するのもおすすめです。

 

 

宮古島ビーチでできるマリンアクティビティ3選

ビーチSUPツアー

宮古島 ビーチSUP

宮古島の美しいビーチで行えるマリンアクティビティで最も人気なのがこのビーチSUPツアーです。

ボードの上に立ち、まるで水上歩行のように宮古島の海の上を進んでいくのは爽快感抜群です!

成れると見た目以上に簡単なので、どなたでも立てるようになります!

 

ビーチカヌーツアー

宮古島 ビーチカヌー

カップルやお子様とのんびり二人乗りで宮古島の海を堪能したいという方にはビーチカヌーツアーがおすすめです。

SUP以上に安定感抜群の上に、推進力もあります。

 

シュノーケリングツアー

宮古島 シュノーケル

宮古島の海の中まで楽しみたければシュノーケリングツアーが人気です。

宮古島の海の中にはカラフルな魚たち、サンゴ礁が棲息しており、幻想的な世界が広がっています。

中でも、遭遇率の高い生き物にウミガメもいます!

 

さいごに 

ここまで宮古島のビーチについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

上記のように、宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島であり、サンゴ礁や魚たちが多く生息する環境が整っています!

そのため、シュノーケリングや海水浴にも適したビーチがたくさんあり、目移りしてしまうのではないでしょうか?

また、どのビーチも素敵な場所で、それぞれに特徴があり多様な楽しみ方ができます。

宮古島に来られた際は、自然豊かな宮古島のビーチ巡りを楽しみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。