楽しみ方が自由自在！宮古島を遊びつくそう！

宮古島の遊び

宮古島は沖縄県に属し、南国の風情が漂う日本有数の観光地です。

多くの観光客が訪れるこの楽園には、宮古島ならではの楽しみ方がいくつも存在します。

今回はその中でも「遊び」に焦点をあててご紹介させていただきます。

 

 

宮古島の遊びが人気な理由

多くの観光客が訪れる理由は、もちろん宮古島の豊かな自然があるからです。

亜熱帯海洋性気候が生み出した独自の生態系は、一度島に訪れた観光客を必ず虜にしてしまうのです。

そんな自然豊かな島で楽しむマリンスポーツをはじめとしたさまざまな「遊び」は、旅行者を非日常へと誘い、いつまでも人々の人気を獲得し続けます。

 

最適な服装と持ち物

宮古島は一年を通して温暖な気候です。

都会では肌寒い季節でも宮古島では半袖で過ごすことができ、寒さが気になる冬のシーズンでさえ薄手のコートなどを一枚持っていけば快

適に過ごすことができます。

衣類に関してはこのように心配が少ない宮古島ですが、雨具には注意が必要です。

宮古島はその特殊な気候のために急に雨雲が広がって、強い雨やスコールが降り出すことがあります。

しかし、さほど心配する必要はなく、一時的なものです。

外出の際には雨具を携帯するように心がけましょう。

 

宮古島人気の遊び7選

さて、ここからは本題の宮古島で楽しめる様々なアクティビティをご紹介いたします。

宮古島の遊び①ビーチSUPツアー

宮古島で遊ぶ以上、ビーチを満喫しないわけにはいきません。

ビーチの楽しみ方として、まずSUPを提案します。

SUPとは立ったままでボートを漕ぐアクティビティのことです。

従来の座って楽しむボートとは違い、スポーツのような味わいもあります。

また、サーフィンのような高度な技術も必要としません。

手軽に体を動かしながら、宮古島の美しい自然を目で楽しむこともできる魅力的なアクティビティです。

 

宮古島の遊び②ビーチカヤックツアー

カヤックに乗ってマリンブルーの水面を滑って行くのもおすすめです。

こちらはSUPとは違って、のんびりと南国の海を楽しむことができるので、リフレッシュにはうってつけといえるでしょう。

 

宮古島の遊び③シュノーケリングツアー

海の上をボートで楽しむのも良いですが、潜って体験する海は一層美しく見えるものです。

日本でも最大規模のサンゴ礁は見事で、そこに住む南国独自の色とりどりの魚たちと戯れることができます。

さらに運が良ければウミガメを見ることができるかもしれません。

 

宮古島の遊び④パンプキン鍾乳洞探検ツアー

宮古島には「パンプキン鍾乳洞」と呼ばれる隠れた名所があります。

海からしか入れない入り口を抜けるとちょうどカボチャの形に形成された鍾乳石を見ることができます。

地元では神の宿る神聖な場所とされているため、訪れる際には必ず現地のガイドと共に行動するようにしましょう。

 

宮古島の遊び⑤サンセットSUP/カヌーツアー

SUPやカヌーは、それを楽しむ時間帯によって異なった表情を見せてくれます。

夕暮れの橙に染まった水面をボートで滑っていると、時間の経過を忘れてしまうほどです。

このように夕方のSUPやカヌーは実にロマンチックで、恋人同士にはぴったりのアクティビティになることでしょう。

 

宮古島の遊び⑥サンライズSUP/カヌーツアー

また、SUPやカヌーは夕方だけでなく夜明けに楽しむのも一興です。

サンライズSUP、サンライズカヌーでは朝焼けの空模様と新鮮な空気に包まれて非日常の空間を満喫することができます。

いつもとは一味も二味も違う海の楽しみ方を味わってみてはいかがでしょうか。

 

宮古島の遊び⑦星空＆ジャングルナイトツアー

南の楽園から眺める星空も都会の喧騒を忘れさせてくれます。

宮古島には日本でも珍しいマングローブが群生しており、その林を散策しながら眺める星空は最高です。

また夜にマングローブ林を散策すると南国ならではの生き物たちが姿を見せてくれます。

ここに住む生き物は夜行性のものが多く、日中よりも多くの出会いがあることでしょう。

もしもヤシガニに出会えたらラッキーですよ！

 

宮古島遊びに外せない人気観光スポット

宮古島は自然だけでなく、市街地にも見るべきポイントが多いことでも知られています。

次は市街地を中心にいくつかのエリアをご紹介しましょう。

 

市街地エリア

市街地エリアでは、宮古神社とパイナガマビーチについてご紹介します。

宮古神社

宮古神社は多くの方のイメージする神社とは少し違った様相で、琉球王朝の雰囲気を纏いながらも、神社としての特色も持ち合わせている独特な場所です。

南国ならではの空気が味わえる一押しの観光スポットといえるでしょう。

 

パイナガマビーチ

パイナガマビーチは宮古島の中でも市街地から近い場所に位置していることから、比較的訪れやすいビーチの一つです。

またバリアフリーが取り入れられており、どなたでも気軽に訪れることができる配慮があるのも魅力的です。

 

宮古島の北部エリア

宮古島の北部は絶景を求めている方にはぴったりのスポットです。

西平安名崎

西平安名崎は崖上に風車が立ち並び、他のスポットとは少し景観が異なっています。

ビーチでのアクティビティに疲れた際にはぜひ訪れてみてください。

 

池間大橋

宮古島は付近の島とも連絡しておりマリンブルーの海を分割するようにして長い橋が架かっています。

池間大橋もその一つで、彼方の島まで続くこの橋はドライブが好きな方にはたまらないスポットではないでしょうか。

車好きの方には、ぜひともおすすめしたいスポットです。

 

伊良部島・下地島エリア

伊良部・下地島エリアは宮古島の中でも特に自然が豊かなスポットとして知られています。

17END

17ENDには宮古島屈指の綺麗なビーチが広がっているほか、その名前の由来ともなった空港があることでも有名です。

ビーチは干潮時と満潮時で全く異なった様相を見せ、時には頭上のすぐ近くを航空機が飛んで行く様子を見ることができるかもしれません。

 

中の島ビーチ

中之島ビーチはシュノーケリングの隠れた名スポットです。

ほんの数メートルの深さに宮古島自慢の美しいサンゴ礁の世界が広がることからシュノーケリングの初心者でも安心して潜ることができます。

 

宮古島の東部エリア

東部エリアからは東平安名崎と比嘉ロードパークをご案内します。

東平安名崎

東平安名崎には見事な浜辺が存在し、ユリやヒルガオといった花々が群生していることでも知られています。

また、ここにある灯台も訪れた際にはぜひとも見ておきたいスポットです。

 

比嘉ロードパーク

ドライブに疲れた際には比嘉ロードパークを訪れることをお勧めします。

県道８３号沿いに存在する比嘉ロードパークは、隠れた絶景が楽しめる場所としてひそかな人気を集めています。

遥か崖下の海は海底まで見通せるほどの透明度で、ドライブの疲れを癒してくれることでしょう。

 

宮古島の南部エリア

さて、最後にご紹介するのは島の南部エリアです。

その中でも選りすぐりの３つのスポットをご紹介いたします。

わいわいビーチ

わいわいビーチは数ある宮古島のビーチの中でもウミガメとの遭遇率がダントツで高いシュノーケリングスポットです。

ただし、シュノーケリングの道具レンタルなどは行なっていないため、準備を周到にしてから臨みましょう。

 

シギラ黄金温泉

宮古島に温泉が存在しているということに驚く方も多いのではないでしょうか。

シギラ黄金温泉は南国の雰囲気がたっぷり詰まった温泉施設で、家族や友人同士で訪れるにはぴったりの場所です。

 

与那覇前浜ビーチ

最後に宮古島で特に人気のビーチをご紹介いたします。

与那覇前浜ビーチです。

ここは東洋一美しいビーチとも呼ばれており、南の島へバカンスに来た以上は訪れないわけにはいかない人気スポットでしょう。

宮古島を訪れた際は、ぜひ行ってみてください。

 

まとめ

南国の楽園宮古島には、多くの魅力的な観光スポットが存在します。

誰もが知る名所や隠れた人気スポット等様々ですが、今回ご紹介した場所はいずれも訪れて後悔しない、素晴らしい場所ばかりです。

そのような空間で多種多様な「遊び」を体験して、最高のバカンスを楽しみましょう！