現地コラム
COLUMN
宮古島の海開きはいつ?海に入れる時期やおすすめのビーチなど現地スタッフが徹底解説します!
みなさんこんにちは!
春のおだやかで心地の良い気候もいいですが、せっかくなら早く海に行って夏を感じたいところですよね。
本土では、海開きが6月や7月と、夏も中頃にならないとなかなか開催されません。
ですが宮古島では、毎年3月下旬には海開きが行われているのです!
そのため、宮古島のビーチは早くから地元の方や観光客で賑わいます。
本記事では、宮古島の海開きについてご紹介します。
目次
宮古島の海開きはいつ?
宮古島では、例年3月下旬頃から4月の頭にかけて海水浴場が開設されます。
そのため、4月から海に入ることができ、10月まで海水浴を楽しむことができます。
宮古島では4月の第一日曜日に海開きのイベントが開催されています。
また、宮古島は4月の時点で晴れの日は気温が28度にものぼり、真夏のような気候になります。
照りつける日差しで火照った体に、海水の冷たさがとても気持ち良く感じられますよ。
海水浴やマリンアクティビティも堪能することができます!
2023年の海開きについて
2023年の海開きは例年同様、4月の第1日曜日に行われる予定ですが、新型コロナウイルスの影響もありまだ正式には発表されていません。
例年、海開きでは安全祈願祭と海開き宣言に加えて、様々な大会が行われたり、盛り上がるイベントが満載です!
来場者は3000人ほどで、毎年多くの人々で賑わいを見せます。
島内外から人が集まる人気のイベントなので、新型コロナウイルスが終息し安心して旅行できるようになった際は、みんなで楽しい海開きを迎えたいですね。
海水浴やアクティビティにぴったり!宮古島のビーチ10選
宮古島のビートは、魚などの生物も豊富に生息しているため、海水浴やアクティビティにぴったりのフィールドです。
そして、遠浅なビーチが多いことも特徴の1つです。
泳ぎが苦手な方や小さなお子様も安心して遊ぶことができます!
ここからは、宮古島のおすすめビーチについてご紹介します。
①新城海岸
新城海岸は宮古島の東部に位置する、サンゴや熱帯魚が豊富に生息するビーチです。
宮古島でも屈指の透明度を誇る天然ビーチのため、シュノーケリングスポットとしても非常に人気のスポットです。
駐車場やトイレも完備しているので、色々な心配をする事なく、1日中楽しむことができます!
所在地:沖縄県宮古島市字新城
アクセス:宮古空港から車で30分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
②宮古サンセットビーチ
宮古島のサンセットビーチはその名の通り、綺麗なサンセットを拝むことができます。
SUPやカヌーなどのアクティビティを楽しむことができます!
海に出てアクティビティをしながらのサンセットは格別です。
所在地:沖縄県宮古島市平良
アクセス:宮古空港から車で13分
駐車場:あり
食事(周辺):なし
トイレ:あり
③わいわいビーチ
わいわいビーチは宮古島の南海岸、ドイツ文化村の近くに位置している人工ビーチです。
昔からウミガメと出会えるスポットとして知られています。
海底が砂地になっていることから、ビーチに面している海の中にはウミガメの巣があると言われているんです。
非常に波が穏やかで、ウミガメシュノーケリングにはぴったりの場所です!
住所:沖縄県宮古島市上野962
アクセス:宮古空港から車で約14分
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:あり
④与那覇前浜ビーチ
与那覇前浜ビーチは島の南西部に位置するビーチであり、冒頭でご紹介したとおり、毎年4月の第一日曜日に海開きが行われる場所です。
そんな与那覇前浜ビーチは「東洋一の砂浜」と称されており、毎年多くの観光客が足を運びます。
ビーチの全長は約7kmで、透明度抜群の宮古ブルーと、パウダー状にきめ細かい白砂のコントラストがとても美しいです。
与那覇前浜ビーチは、数々のメディアで日本一のビーチとして何度も選出されており、まさに宮古島を代表する人気のビーチと言えますね。
所在地:沖縄県宮古島市下地字与那覇
アクセス:宮古空港から車で15分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
⑤トゥリバー海浜公園
トゥリバー海浜公園は、市街地から東方に位置するパイナガマビーチから、さらに久松の坂を登る前の大通りを進んだ先にある海浜公園です。
パイナガマビーチ同様にアクセスが良く、気軽に足を運ぶことができます。
園内・ビーチともに整備が行き届いており、過ごしやすい環境が広がっています。
また、トゥリバー海浜公園は西海岸に位置する公園です。
そのため、夕暮れ時に園内の展望台に行けば、伊良部大橋とサンセットの美しいコラボレーションを堪能することができますよ!
所在地:沖縄県宮古島市平良字久貝
アクセス:宮古空港から車で12分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
⑥吉野海岸
吉野海岸は穏やかな海と砂浜が500mにわたって続き、美しい景色が心を癒してくれます。
また、吉野海岸に面している海は透明度がとても高いことで有名なので、シュノーケリングにもってこいのスポットです!
海上からでもエダサンゴや床サンゴが群生している様子や、カラフルな魚たちが泳いでいる風景を確認することができます。
所在地:沖縄県宮古島市城辺字保良
アクセス:宮古空港から車で35分
駐車場:あり
食事(周辺):なし
トイレ:あり
⑦パイナガマビーチ
パイナガマビーチは、利便性が良く、海水浴やアクティビティ体験を目的にくる方もいれば、市街地で軽く飲んでから酔い覚ましに訪れる方もいらっしゃいます。
また、ビーチでは珍しいバリアフリー設計を取り入れていることも特徴です。
車椅子などでも安心して訪れることができます!
住所:宮古島市平良字下里
アクセス:宮古空港から車で約10分
電話番号:0980-72-4876 (宮古島市建設部港湾課)
駐車場:無料
料金:無料
シャワー:あり
トイレ:あり
クラゲ防止ネット:あり
⑧平瀬尾神崎ビーチ
平瀬尾神崎ビーチは宮古島の北東部に位置する、手付かずの自然が残る天然ビーチです。
宮古島には天然ビーチがたくさんありますが、本ビーチほど人の手が入っておらず、宮古島本来の姿を残すところはなかなかありません。
サンゴや熱帯魚はもちろん、ウミガメとも出会える場所のため、シュノーケリングにはぴったりのスポットです!
住所:沖縄県宮古島市平良西原
駐車場:なし
トイレ:なし
⑨真謝海岸
真謝海岸は、真謝漁港の堤防を堺に北と南で二分されているビーチで、観光客が少ない穴場スポットです。
漁港と隣接していることもあり、地元の方が釣りを楽しむために訪れる場所でもあります。
こちらのビーチには一部潮溜りがあるところもあるので、十分気を付けましょう。
住所: 沖縄県宮古島市平良字西原
駐車場:あり
トイレ:あり
⑩サニツ浜
サニツ浜は宮古島の南西部、那覇湾の東方に位置するビーチです。
例年7月には、サニツ浜の干潟を利用したサニツ浜カーニバルが開催されます。
また、旧暦の3月3日には潮干狩りやバーベキューも行われ、こちらもまた多くの人々が参加する人気のイベントです。
住所:沖縄県宮古島市下地与那覇
電話番号:0980-76-6507
駐車場:あり
宮古島でできる
おすすめアクティビティ5選!
完全制覇プラン
絶景ビーチでSUP、ウミガメウォッチシュノーケル、カヌー体験、そしてパンプキン鍾乳洞でのケイビングが全てセットになった超満足プラン!
盛りだくさんアクティビティで宮古島を満喫できること間違いなし!
1日で4つのアクティビティを体験できるのはこのツアーだけ!
宮古島の大自然を満喫しましょう!
ウミガメシュノーケリング×
パンプキン鍾乳洞
ウミガメシュノーケリングとパンプキン鍾乳洞ケイビング、さらにシーカヤックがセットになった満喫1日ツアーです。
長い年月をかけ、自然が作りだした「パンプキンホール」を身体ひとつで大冒険!
宮古島は世界トップレベルのウミガメ遭遇率を誇ります。
ウミガメ以外にもカラフルな魚やサンゴも多数生息しており、一緒に宮古島の海を満喫しましょう。
サンセットSUP/カヌー
宮古島は美しいサンセットが見えることができる国内でも有数のスポットです。
その国内指折りの絶景を世界でも注目されているSUP/カヌー体験をしながら望むことができます。
日中とは打って変わって心地よい静寂に包まれる夕凪を感じると心がとても落ち着かされます。
また、そんな環境の中、撮る写真は美しい思い出の1ページに残ること間違いなしです。
現地スタッフも唸る美しいサンセットクルージング参加してみませんか?
パンプキン鍾乳洞
自然が作り出したカボチャ型の鍾乳石がある鍾乳洞「パンプキンホール」を探索するプランです!
洞窟の中を泳いだり、登ったり、ダイブしたりと楽しみ方はたくさん!
パンプキンホールまでは、カヌーでアクセスします。
ケイビングとカヌー(シーカヤック)を一度に楽しめる一石二鳥のツアーです!
ウミガメシュノーケリング×
ビーチSUP/カヌー
宮古島を代表する絶景ビーチでSUP/カヌーとシュノーケリングを体験していただく大満足1日セットプラン!
透明度も非常に高く、SUP/カヌーでクルージングしているとまるで宙に浮いてるような写真を撮ることができます。
ウミガメやカラフルな魚やサンゴなど、海の中の生き物と一緒に泳げるシュノーケリング!
せっかくの宮古島旅行、絶景の海を遊び尽くしましょう!
まとめ
今回は、宮古島の海開きについてご紹介しました。
宮古島では、4月の時点で本土の夏に匹敵するほど暑くなり、本土よりもずいぶん早く海開きがされていることを知っていただけたと思います。
シュノーケリングなどにぴったりなビーチがたくさんあり、色々なビーチを色々なタイミングで巡ってみるのも楽しいですね!
また、4月から10月までと長期間にわたって海水浴を楽しめるので、夏の混雑するシーズンを外して宮古島に訪れてみるのも良いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。