現地コラム

COLUMN

宮古島ドライブ

2020-10-16 07:41

宮古島のドライブ

みなさまは南国の楽園、宮古島をご存知でしょうか。

宮古島は沖縄本島からさらに南西へ300km以上離れた地点にある島で、毎年国内外から多くの観光客が訪れる日本全国でも有数のリゾート地です。

島の周囲は太平洋と東シナ海という2つの海に囲まれていて、沖縄の離島の中でもトップクラスの透明度を誇る宮古ブルーの海とサンゴの群落を有しています。

そんな宮古島は1周の距離が約100km近くあり、車で1周するにも約4時間を要するほどの大きな島。

そのため、徒歩や自転車での移動はどうしても限界があり、加えて公共交通機関もそれほど発達していないことから宮古島観光においてはレンタカーが必須となります。

そこで今回はレンタカーを用いた宮古島旅行に焦点を当てて、宮古島でのドライブについてご紹介させていただきたいと思います!

 

宮古島はドライブの名所がいっぱい

宮古島は海底のサンゴ礁が隆起して生まれた島であり、島全体がアップダウンの少ない地形をしていることから車の運転が比較的容易です。

普段あまり車の運転をされないという方でも、それほど苦労せずにドライブであちこちを巡ることができるでしょう。

宮古島には、美しい景色を望める岬やアクティビティを楽しめるビーチ、美味しいスイーツに舌鼓を打てるカフェなど素敵な観光スポットがたくさんあります。

駐車場を完備したスポットも十分あるので、不自由なくドライブを堪能できます。

さらに宮古島の大きな特徴として挙げられるのが、伊良部島や池間島といった周囲の島との間が大きな橋で結ばれているため、車で行き来することができるという点。

美しい海や景色を見ながら宮古島と周辺の島々を思いのままに巡るドライブは、一生の思い出となること請け合いですよ。

 

宮古島のおすすめドライブスポット

それでは、宮古島のおすすめドライビングスポットの中から、さらに厳選した12のスポットを順に見ていきましょう。

 

①伊良部大橋

伊良部大橋

まずご紹介させていただくのは、宮古島とその隣にある伊良部島を海上で結んでいる伊良部大橋。

この大橋は全長3,540mで、無料で渡れる国内最長の橋として知られています。

橋と聞くと、ただ島を渡るための通り道のようなイメージを抱くかもしれませんが、この伊良部大橋はフォトジェニックなスポットとして親しまれているんです。

大橋からは美しいサンセットや星空を望むことができ、絶景スポットとして写真撮影に訪れる方も多くいます。

さらに、橋の上からの景色のみならず、橋そのものも白く美しく、青い海に映えるため、近隣の浜辺などから海と伊良部大橋の写真を撮られる方も多いようです。

駐車場も完備されているのでドライブの休憩スポットとして利用することもできますよ。

 

伊良部大橋の基本情報
スポット名:伊良部大橋
住所:沖縄県宮古島市平良久貝

 

②砂山ビーチ

砂山ビーチ

砂山ビーチは、市街地からおよそ4kmのところにあり、長距離ドライブに自信のない方でも訪れやすい近場であることが魅力の1つと言えます。

ここにはその名のとおり、駐車場からビーチへ向かう道中に白砂の山があります。

アーチ状になった隆起サンゴがこのビーチのシンボルです。

アーチ状のサンゴは、「長い歳月の中で自然が生み出した芸術」といった雰囲気を纏っており、近年ではSNS映えするスポットとしても知名度が高まっています。

ただし、このサンゴのアーチは波によって少しずつ浸食されており、倒壊の恐れがあることから現在では下をくぐることができないようになっています。

残念に思われるかもしれませんが、これも安全のため。

幸い写真は思う存分撮ることができるので、しっかりルールを守って、近付きすぎないよう気をつけながら記念撮影をしましょう。

また、美しいサンセットと出会えるスポットとしても知られているので、写真撮影や海水浴を楽しんだ後は海に沈む夕焼けを見て1日の締めくくりとするのもいいかもしれません!

 

砂山ビーチ
スポット名:砂山ビーチ
住所:宮古島市平良字荷川取
アクセス:宮古空港から車で約25分
電話番号:0980-73-2690 (宮古島市観光商工部観光商工課)
駐車場:あり
料金:無料
トイレ:あり
シャワー:あり

 

③宮古島海中公園

海中公園

宮古島海中公園は、海に入らずに海の生き物たちを観察できることで人気の施設です。

宮古島の海や資源に関する展示があるほか、地下では24枚のアクリルパネルを通して水深4mの宮古ブルーの海の中の景色を眺めることができます。

アクティビティに参加できない小さなお子さまやご高齢の方を連れての旅行の場合に、嬉しい施設ですね。

その他にも展望台スペースや食事処もあるので、がっつり1日滞在して楽しむこともできますよ!

 

宮古島海中公園の基本情報
名称:宮古島海中公園
所在地:沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
アクセス:宮古空港から車で28分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

④西の浜ビーチ

西の浜ビーチ

西の浜ビーチは、宮古島の最北端の岬である西平安名崎の近くにある遠浅なビーチです。

サンゴや熱帯魚の姿は多くありませんが、遠浅なことから波が穏やかで安全性が高く、海水浴を目的に宮古島を訪れる場合の定番スポットとなっています。

特に、水辺で遊ばせるのが心配な小さなお子様連れの場合でも、西の浜ビーチであれば安全に遊ばせてあげることができるでしょう。

また、ここは観光名所の1つである西平安名崎に近く、そのシンボルである風車を眺めることができます。

さらに宮古島と池間島との間を繋ぐ池間大橋を良い角度で見ることもでき、宮古島ならではのロケーションをたっぷりと味わえてしまうのです。

また、西の浜ビーチへ向かう道中にも見所がたくさん。

観光で大人気の雪塩ミュージアムやお食事処があるので、休憩やお土産の調達を目的として立ち寄るのにもオススメですよ。

 

西の浜ビーチの基本情報
スポット名:西の浜ビーチ
住所:沖縄県宮古島市平良字狩俣
アクセス:宮古空港から車で約28分
料金:無料
駐車場:あり
お食事処:あり
トイレ:なし

 

⑤猫の舌ビーチ

猫の舌ビーチ

次にご紹介させていただくのは、来間港に隣接する猫の舌ビーチ。

なんだか可愛らしい名前ですよね。

猫がたくさんいる浜辺を想像されたかもしれませんが、特に猫が多いわけではありません。

この名前の由来は、ビーチの形が猫の舌に似ているということから。

猫の舌ビーチで遊ぶときは、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティより、海水浴や浅瀬でできるマリンスポーツが向いているでしょう。

猫の舌ビーチをオススメする理由は、ここが比較的穴場のスポットであるということ。

近隣にある他のビーチよりも人が少ないことが多く、混雑しがちなシーズンでもある程度ゆったり過ごせるかもしれません。

もちろん海の美しさは他と変わらないので、落ち着いて宮古島の海を楽しみたい方にオススメできるスポットですよ。

なお、実際にビーチの形が猫の舌に似ているかどうかは、ぜひ訪れた際にお確かめください。

 

スポット名:猫の舌ビーチ
住所:沖縄県宮古島市下地来間
アクセス:市役所から車で約30分
駐車場:あり
シャワー:なし
トイレ:あり
ランチ:あり

 

⑥東平安名崎

東平安名崎

東平安名崎は宮古島の最東端に位置する岬であり、全長2kmという長さを誇る景観と心地よく吹き抜ける海風を味わえるスポットです。

周囲には高い建物がないため辺りの絶景を望むことができ、夜間には空一面の星空を堪能することができます。

東平安名崎は、宮古島の絶景スポットとして3本の指に入るほどの人気スポットなので、せっかく宮古島に来られたのであれば、ぜひ足を運んでいただきたいです。

島内屈指の景勝地なので、訪れていただければきっとご満足いただけることでしょう。

ただし、駐車場から岬まで少し距離があるので、特に夜間は、懐中電灯などで光源を確保しつつ十分注意して歩いてください。

 

東平安名崎の基本情報
名称:東平安名崎
所在地:沖縄県宮古島市城辺保良
アクセス:宮古空港から車で31分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

⑦健康ふれあいランド公園

健康ふれあいランド公園は、宮古空港から車で約24分の距離にある公園です。

遊具、広場、海辺の生き物ふれあいコーナーや花壇の迷路といった楽しめる要素がふんだんに詰まっていて、観光で訪れた方から島の住民にまで広く愛されています。

園内には、休憩できる東屋やトイレ・シャワーなどがあるので、子どもたちが思いっきり遊んで汗をかいても安心です。

また、少し歩くと、断崖絶壁に荒波が打ちつけられる様子を見ることができ、サスペンスドラマさながらの迫力に驚くこと間違いなし!

ほのぼのと過ごすこともできる一方で、雄大な宮古島の自然を目の当たりにすることもできる。

そんな二面性が魅力的なスポットだと言えるでしょう。

 

健康ふれあいランド公園の基本情報
スポット名:健康ふれあいランド公園
住所:沖縄県宮古島市平良狩俣2511
アクセス:宮古空港から車で約24分
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:あり

 

⑧宮古島市熱帯植物園

亜熱帯植物園

沖縄本島よりもさらに南西に位置している宮古島は年間を通して非常に温暖で、本土とは異なる亜熱帯気候が特徴です。

その亜熱帯気候ならではの特色を大いに味わうことができる施設として人気なのが、宮古島の中央部に位置している宮古島市熱帯植物園。

ここでは亜熱帯特有の植物が多く生育されており、ハイビスカスやブーゲンビリアなど沖縄を象徴する花やトロピカルフルーツを眺めて南国情緒に触れることができます。

また、植物鑑賞だけでなく、シーサー作りや宮古牛の角を使用したアクセサリー作りなどが体験できる体験工芸村が併設されているので、あわせて楽しめば沖縄旅情たっぷり!

老若男女を問わず、大いに楽しめる施設となっています。

 

宮古島市熱帯植物園の基本情報
名称:宮古島市熱帯植物園
住所:沖縄県宮古島市平良字東仲宗根116-286
定休日:なし

 

⑨牧山展望台

牧山展望台

伊良部島において標高が最も高い場所にある牧山展望台では、伊良部島内を一望できます。

上でも述べさせていただいたように、宮古島には標高の高い場所があまりない分、その隣にある伊良部島の展望台は非常に貴重なスポットだと言えます。

この展望台の一番の特徴は渡り鳥であるサシバを象った石像であり、その姿は今にも飛び立ちそうな迫力と躍動感を感じさせてくれること間違いなし。

展望台からは周囲の海やサンセット、星空を望むことができ、整備された遊歩道に咲き誇る南国の花も、訪れた人の目を喜ばせてくれます。

伊良部島方向へドライブした際には、ぜひ足を運んでおきたいスポットです。

 

牧山展望台の基本情報
スポット名:牧山展望台
住所:沖縄県宮古島市伊良部字池間添
アクセス:宮古空港から車で約24分
料金:無料
駐車場:あり
トイレ:あり

 

⑩竜宮城展望台

竜宮城展望台

続けて、もう1ヵ所展望台をご紹介させていただきます。

来間島の東部に位置している竜宮城展望台は、来間海峡を挟んで宮古島を望むことができるスポットです。

さらに、晴れの日には海底に群生するサンゴを目にすることもできるので、運が良ければ、浦島太郎のおとぎ話を思い起こさせてくれるような絶景と出会えるかもしれません。

また、ここは竜宮城展望台という名前のとおり、外観が少し派手な点も面白いところ。

夜になると市街地と星空の光を同時に眺めることができるので、色々な時間に訪れてみるのも面白いですよ。

 

竜宮城展望台の基本情報
スポット名:竜宮城展望台
住所:沖縄県宮古島市下地来間
電話番号: 0980-73-1881 (宮古島観光協会)

 

⑪イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデン

宮古島の南海岸に位置するイムギャーマリンガーデンは、入り組んだ地形のおかげで波の影響を受けにくく、穏やかな海が広がっている小さなビーチです。

サンゴや熱帯魚も豊富に生息していることから、シュノーケリング初心者でもチャレンジしやすいフィールドの1つとなっています。

クマノミやチョウチョウウオなど人気の熱帯魚とも出会うことができるので、まずマリンアクティビティに挑戦してみたいという方は、イムギャーマリンガーデンから初めてみてもいいかもしれません。

展望台や遊歩道が整備されているので、のんびり景色を眺めながら小休憩するのにも適したスポットですよ。

 

イムギャーマリンガーデンの基本情報
名称:イムギャーマリンガーデン
所在地:沖縄県宮古島市城辺字友利605-2
アクセス:宮古空港から車で30分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

⑫メガソーラー展望台

メガソーラー展望台

メガソーラー展望台は宮古空港から車で約30~40分の距離にあり、サトウキビ畑に囲まれた展望台です。

駐車場があるので気軽に足を伸ばしやすいという点がとても嬉しく、近くには自然エネルギーを生産する風力発電所や太陽光発電所のメガソーラーがあります。

宮古島では、海を中心に自然の光景を楽しむ機会が多いですが、ここでは規則正しく並んだ太陽光パネルという人工的な光景を見ることができますよ。

他とは少し毛色が異なっていて、大変面白みのあるスポットです。

 

メガソーラー展望台の基本情報
スポット名:メガソーラー展望台
住所:沖縄県宮古島市城辺福里1878-21
アクセス:宮古空港から車で約30~40分
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:なし

 

宮古島のドライブコース

では、宮古島をドライブ観光する際のコースをおおまかな移動時間付きでシミュレーションしてみましょう。

 

宮古空港

離島なので、最初の移動手段はもちろん飛行機です。

島の玄関口である空港に到着した後レンタカーを借りて、まずはイムギャーマリンガーデンへ向かいます。

 

↓レンタカーで30分

イムギャーマリンガーデン(滞在時間:90分)
イムギャーマリンガーデン

初心者から経験者までマリンアクティビティを楽しめるイムギャーマリンガーデンでシュノーケリングを堪能した後、東屋で小休憩。

次は来間島の竜宮展望台へ向かいます。

 

イムギャーマリンガーデンの基本情報
名称:イムギャーマリンガーデン
所在地:沖縄県宮古島市城辺字友利605-2
アクセス:宮古空港から車で30分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

↓レンタカーで18分

竜宮城展望台(滞在時間:50分)
竜宮城展望台

竜宮城展望台から来間島・宮古島の絶景を堪能しましょう。

離島ならではの景観を楽しんだら、次は宮古島の最東端である東平安名崎へ向かいます。

 

竜宮城展望台の基本情報
スポット名:竜宮城展望台
住所:沖縄県宮古島市下地来間
電話番号: 0980-73-1881 (宮古島観光協会)

 

↓レンタカーで50分

東平安名崎(滞在時間:40分)
東平安名崎

やはり宮古島に来たなら東平安名崎は外せません。

断崖へ打ち付ける迫力ある波や眼前に広がるエメラルドグリーンの海を見ることができるほか、近くにビーチがあるのでビーチコーミングを楽しんでもいいでしょう。

景色を眺めつつ散策を終えたら、次は島尻マングローブへと足を向けます。

 

東平安名崎の基本情報
名称:東平安名崎
所在地:沖縄県宮古島市城辺保良
アクセス:宮古空港から車で31分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

↓レンタカーで35分

島尻マングローブ(滞在時間:50分)
島尻マングローブ

沖縄ならではのマングローブが見られる島尻マングローブにて、亜熱帯らしい植物や生き物たちを観察します。

潮が引いている時に訪れれば、干潟でトビハゼやシオマネキを見ることができるでしょう。

また、まるで蛸足のように絡み合うマングローブの根っこの全貌も目にすることができます。

散策後、次はパイナガマビーチへ。

 

島尻のマングローブ林の基本情報
名称:島尻のマングローブ林
所在地:沖縄県宮古島市平良島尻
アクセス:宮古空港から車で24分
駐車場:あり
食事(周辺):なし
トイレ:あり

 

↓レンタカーで17分

パイナガマビーチ(滞在時間:60分)
パイナガマビーチ

再びのビーチ。

ロケーションが変われば、宮古ブルーの海はどれだけ眺めても飽きが来ません。

パイナガマビーチにて海水浴やアクティビティを楽しみながら、夕日を望みます。

売店もあるので、軽食を取りながら美しい景色を眺めるのも良いでしょう。

日が沈み切ってしまった後は、平良市街地へ。

 

パイナガマビーチの基本情報
スポット名:パイナガマビーチ
住所:宮古島市平良字下里
アクセス:宮古空港から車で約10分
電話番号:0980-72-4876 (宮古島市建設部港湾課)
駐車場:無料
料金:無料
シャワー:あり
トイレ:あり
クラゲ防止ネット:あり

 

↓レンタカーで1分

平良市街地

これでドライブツアーの1日は終了です。

美味しいお食事とたっぷりの休憩で、運転の疲れを落とし翌日に向けて英気を養いましょう。

 

おすすめのレンタカー会社

ここまでご紹介してきたように、宮古島を観光で回るにはレンタカーが必須となります!

とにかくレンタカー需要が多いことから、宮古島には多くのレンタカー会社があります。

選択肢が多いのは良いことですが、あまりに多いと今度はどの会社を利用すればいいか迷ってしまいますよね。

ここからは、宮古島のレンタカー会社の中から利用しやすいところをご紹介したいと思います。

 

①OTSレンタカー

家族旅行で利用する際にはOTSレンタカーを選ぶと良いでしょう。

空港から送迎で1分ほどなので、太陽の下で長時間待たされ暑い思いをするようなことはありません。

チャイルドシートが無料でついており、SUVタイプの車両であれば荷物の積み下ろしも簡単。

お子さま連れでもストレスフリーに旅行を楽しむことができますよ。

 

②スカイレンタカー

レンタカーをすぐに手配して少しでも早く観光されたい方には、スカイレンタカーがオススメです!

空港の近くに店があり、宮古島に着いてからの送迎で3分ほど。

また、スカイレンタカーは他のレンタカーと比べてもリーズナブルなので、気軽に利用することができるショップです。

 

③Jネットレンタカー

Jネットレンタカーは、とにかく手厚いフォローが魅力です。

空港からの無料送迎の際には到着ロビーでスタッフが待機しているなど、心遣いを感じられるサービスがウリです。

安心感を求めるのであれば、優先的に利用を検討してみてもいいかもしれません。

 

ドライブだけじゃもったいない!宮古島のアクティビティ

宮古島と言えばアクティビティ!

ということで、ドライブとあわせてぜひ楽しみたいアクティビティを簡単にご紹介したいと思います。

 

①絶景SUP

近年、宮古島でも新定番となりつつあるアクティビティSUP。

ボードに立って水面を漕ぎながら水上散歩を楽しむという、ハワイ発祥のおしゃれスポーツです。

元々は海外セレブを中心に人気が出たのですが、現在は日本でも有名人やインスタグラマーを通して広がり、老若男女に愛されている大人気のアクティビティです!

SUPは様々なシーンやアクティビティと併用することができ、サンライズやサンセット、星空を望みながらのSUPもあります。

他にも、ヨガや釣りを楽しむSUPなど多種多様!

宮古島でもさまざまなSUPが体験できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

②ウミガメシュノーケリング

ウミガメは綺麗な砂浜にしか産卵に訪れない生き物なのですが、宮古島のビーチのほとんどは天然ビーチであり、産卵期には多くのウミガメが訪れます。

そのため、島にはウミガメと高確率で出会うことができる、シュノーケリングに絶好の場所がいくつも点在しているのです。

ウミガメシュノーケリングのツアーに参加すると、ウミガメとの出会いをエスコートしてもらえます。

宮古島のウミガメは人馴れしているため、あまり逃げることはありません。

とは言え、刺激すれば驚いて逃げてしまいますし、そのようなことが続くと宮古島の海に来てくれなくなるので、接し方には注意が必要です。

ウミガメのすぐ隣まで近づくことができるので、一緒に泳いだりツーショットを撮影したりできますよ!

 

③パンプキン鍾乳洞探検

最後にご紹介するアクティビティはパンプキン鍾乳洞探検です。

宮古島に来たらこれは欠かせません!

パンプキン鍾乳洞は、海の中という特異な立地の鍾乳洞であり、海に浸った入り口から中へ泳いでエントリーすると、目の前にカボチャ型の巨大な岩が現れます。

鍾乳洞の名前の由来にもなっているこの鍾乳石はなんと直径が3m近くあり、その巨大さは迫力満点!

上に登ることもでき、上から飛び降りると願い事が叶うと言われています。

他にも様々な形をした鍾乳石や湧水、天然の泥パックであるクチャなど鍾乳洞内にはさまざまな楽しみがあるので、ぜひ鍾乳洞探検にチャレンジしてみてください!

 

まとめ

以上、ドライブを中心に据えた宮古島旅行についてご紹介させていただきました。

レンタカーが必須と言えるほどの広大な面積を誇る宮古島旅行では、事前に行きたい場所を絞っておくのがポイントです。

行き当たりばったりになると移動で時間をロスしてしまいかねないので、しっかりとプランを組んだ上で旅行することをオススメします!

最後までお読みいただきありがとうございました。