現地コラム
COLUMN
宮古島 温泉
みなさんこんにちは!
普段温泉に行かれますか?たまに訪れると身体中から疲れが取れてとても癒されますね。宮古島はアクティビティや海水浴、観光で楽しい分普段以上に疲れが溜まることがあるかもしれません。その時は宮古島の温泉に足を運んでみて下さい!上質な天然温泉に癒されること間違いなしです。
本記事では宮古島の温泉についてご紹介いたします。
目次
宮古島には温泉ってあるの?
冒頭でご紹介した通り、宮古島には島の地下から湧き出る源泉の温泉があります。泉質が良い源泉掛け流しの温泉として、宮古島温泉とシギラ温泉があります。宮古島温泉はリーズナブルでありながら、効能がよいのでアクティビティ後に訪れるのがぴったりです!一方、シギラ温泉はリゾート地区であるシギラエリアにある温泉であり、様々な施設を有しているため温泉だけでなくバリエーション多く楽しむことができます。
宮古島温泉とは
宮古島温泉は源泉掛け流しの温泉で大浴場の他に露天風呂やサウナが完備されている地元の方に親しまれる温泉です。温泉は檜風呂、岩風呂、大理石風呂と多岐にわたり、ナトリウム-塩化物強塩温の泉質を有するため、神経痛や貧血をはじめ、クレンジング効果もあり美肌の湯としても知られます。
住所:沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1898-19
電話番号: 0980-75-5151
営業時間:11:00~22:00
定休日:第3水曜日
料金:大人900円・4歳以上300円・3歳以下は無料//
部屋利用料:1,000円(1部屋につき・利用時間は90分間、2名から5名まで)
HP: http://miyakojima-onsen.co.jp/index.html
宮古島温泉への行き方
宮古島温泉は宮古島空港から車で約10分に位置しています。宮古空港を出てすぐ左折し240号線に入ります。しばらく真っ直ぐ進んで、”郡農協前”交差点を右折した後に78号線をまっすぐ進みます。すると、右手に宮古島温泉が見えてきます。向かい側には聖徳神社や宮古島リハビリ温泉病院などもあります。
宮古島温泉の特徴
宮古島温泉は源泉掛け流しのアルカリ性の天然温泉です。施設としては大浴場や露天風呂、打たせ湯、ジャグジー、サウナなどがあります。檜風呂は家族風呂もあるので、家族でのんびり湯に浸かるのもいいですね。また、温泉の横に宮古島温泉ホテルがあるので、宿泊も兼ねて利用するのも良いかもしれません。
海に囲まれる宮古島の温泉だからこそ、温泉の湯を口に含むと塩気があります!また、神経痛や貧血、関節痛、クレンジング効果、冷え性、むくみなどといった様々な効能があります♬
宮古島温泉周辺の観光スポット3選
宮古島温泉の周りはあまり観光スポット多いエリアではありませんが、その中でも人気のスポットをご紹介いたします!
①宮古島市熱帯植物園
宮古島市熱帯植物園には、亜熱帯特有の宮古島の植物が多く生育されています。原色の色の花木や一風変わった形をしているもの、トロピカルフルーツなどがあります。本土では見られない亜熱帯ならではの植物をじっくり観察してみてください♪
また、園内にはシーサー造りや宮古牛の角を使用したアクセサリー作りなどが体験できる体験工芸村が併設されています。植物観察だけでなく、宮古島の文化体験も楽しんでください!宮古島の良きお土産となりますよ!
住所:沖縄県宮古島市平良字東仲宗根116-286
定休日:なし
②比嘉ロードパーク
宮古島の北東部に位置する比嘉ロードパークは眼下に海を一望することができ、島有数のサンライズスポットとしても有名です。駐車場や展望台が完備されている広場のためドライブの休憩スポットとして利用するのもいいですね!
晴れている日は海を挟んで大神島を望むことができます。島屈指の絶景スポットなので、宮古島温泉で入湯後に涼みに訪れてもいいですね。
住所:沖縄県宮古島市城辺字比嘉
アクセス:宮古空港から車で約18分
料金:無料
駐車場:あり
トイレ:あり
③高野漁港
宮古島の東海岸に位置する高野漁港は観光客がほとんど訪れませんが、美しいサンライズが見られるため実は穴場スポットなんです。
地元のおじぃたちが釣りを楽しんでいたり、船が航走していたりととても長閑な雰囲気があります。漁港ならではの光景が宮古島だからこそ映えるスポットです。
また、この漁港からは年始にモーニングクルージングツアーも開催されているので、初日の出をクルージングしながら贅沢に味わってみるのもいいですね♬
住所:沖縄県宮古島市平良字
アクセス:宮古空港から車で10分
料金:無料
駐車場:あり
トイレ:あり
シャワー:あり
シギラ温泉とは
シギラ温泉は宮古島のリゾートエリアとして知られるシギラ地区にあるラグジュアリー感あふれる天然温泉です。宮古島温泉のように地元の方に親しまれるというよりかはリゾート温泉という言葉がぴったりです!
露天風呂や展望風呂はもちろん、水着を着着用で入ることができるジャングルプールもあり、それ以外にもフィットネスジムやプライベートルームといったリゾート地ならではの贅沢なサービスを堪能することができます♪
電話番号: 0980-74-7340
料金:入館料大人1530円、小人(4~11歳)820円、3歳以下:無料
営業時間:11:00~21:30(閉館22:00)、11月中旬~翌3月中旬は12:00~21:30(閉館22:00)
休業日:無休
シギラ温泉への行き方
シギラ温泉は宮古空港から車で約15分の場所に位置しています。宮古空港から190号線を南下し、マジックオーシャン株式会社が左手に見えた後に前方の二又の道が現れます。二又を右折し、202号線を介して海岸線沿いに出ます。すぐに左折し、海沿いを真っ直ぐ進むと右手にシギラ黄金温泉が現れます。
シギラ温泉の特徴
シギラ温泉は周りを自然に囲まれたリゾート地ならではの天然温泉であり、各種設備が充実しています。シギラ温泉の設備については下記の通りです。
・シギラ温泉の設備
露天風呂
展望風呂
貸し切り露天風呂付きプライベートルーム
プール
フィットネスジム
そんな設備が充実しているシギラ温泉は、1日に800tものお湯が溢れるように水源が豊かであり、宮古島温泉同様にナトリウム―塩化物温泉なんです。
シギラ黄金温泉は名前の通り、お湯の色が金色に輝くのが美しいです。塩味がする湯は殺菌効果があり、その他にも様々な効能が期待されます。効能については下記でご紹介いたします。
・シギラ黄金温泉の効能
冷え性・むくみ解消
肩こり・腰痛・傷・けが・打ち身解消
シギラ温泉周辺の観光スポット3選
①わいわいビーチ
わいわいビーチは宮古空港から車で約14分の場所に位置、南海岸にある人工ビーチです。周囲をテトラポッドが囲んでいるため、波が穏やかな砂地のビーチです。近くにはウミガメの巣があることから、ウミガメスポットとして昔から知られます。シュノーケリングツアーで訪れられている方を度々見かけます。
遠浅な海のため水深の違いによりグラデーション状に変わる海の色を目にすることができるように、海に入らなくとも楽しむことができます。
住所:沖縄県宮古島市上野962
アクセス:宮古空港から車で約14分
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:あり
②シギラビーチ
シギラビーチはシギラリゾートにより管理されているため、整備や清掃が行き届いている美しいビーチです。島でも指折りの人気のビーチであり、夏場は多くの観光客で賑わいをみせます。
海開きのシーズンである3月には宮古島近海にウミガメが産卵におとずれます。沖合の方へ向かえばウミガメと出会うことができます。また、本ビーチは湾状になっているため波が穏やかなので、お子さまとともに安心して海水を楽しむことができます。
ホテルにより管理されているビーチのためシュノーケルセット等マリンスポーツのレンタルすることもできます。アクティビティでがっつり楽しんだ後はシギラ温泉で疲れを吹き飛ばしましょう!
所在地:沖縄県宮古島市
アクセス:宮古空港より車で15分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり
③うえのドイツ文化村
シギラ温泉から海沿いに西方に向かい、わいわいビーチを過ぎて、左手にうえのドイツ文化村があります。ドイツのマルクスブルグ城を原寸大で再現してあり、ドイツの街なみを味わえるスポットです。村内への入園料が無料であり、記念館で展示や展望台を鑑賞・散策したり、ドイツ貴族の衣装を着たりすることもできます。女性の方には嬉しいサービスですよね♪
プールやチャペルなどもあるので、レジャーやウエディングで利用することもできます!
住所:沖縄県宮古島市上野字宮国775-1
電話番号: 0980-76-3771
宮古島温泉とシギラ温泉の違い
宮古島温泉は市街地や宮古島空港の近くにあることから利便性も良いスポットです。リーズナブルなため地元の方や家族旅行などにも向いている温泉と言えます。
一方、シギラ黄金温泉はリゾートエリアのシギラ地区にある天然温泉であり、竜宮の女神伝説がある泉があった奇跡の湯とも呼ばれています。名前の通り、銀色の湯が特徴的であり、施設も充実しておりラグジュアリー感のあるリゾートホテルです!
まとめ
宮古島の温泉についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
宮古島には地元の方に親しまれる宮古島温泉やリゾート感溢れるシギラ黄金温泉などがありましたね。泉質豊かであり、さまざまな効能が期待できる宮古島の温泉で遊び疲れた体をじっくり癒されましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。