現地コラム

COLUMN

宮古島絶景

2020-10-09 01:41

みなさんこんにちは!

国内屈指のリゾート地である宮古島の各地には絶景スポットがたくさんあります。

また、絶景と出会えるアクティビティも数多く開催されています。

本記事では宮古島の絶景・アクティビティについてご紹介いたします。

 

宮古島は見るもの全てが絶景!

宮古島の海

手付かずの自然が残る宮古島はサンゴが隆起してできた島であり、島の周りにはサンゴが群生しており、彩り豊かな熱帯魚が生息しています。

ビーチや岬から見る海は透明度抜群で海の上からでも海の中の光景をはっきりと肉眼で見ることができます!

また、本土では見ることができない亜熱帯の植物や動物が生息・生育する山岳や森林もあります。

南国ならではの自然や景観が残る宮古島は国内だけでなく、世界的に見ても有数の絶景スポットなのです。

観光地として知られる宮古島ですが実は手付かずの自然が多数残っており、ガイドブックに掲載されない穴場的なスポットもたくさんあります。

そんな宮古島の隠れ絶景スポットについても本記事内でご紹介いたします。

 

手付かずの自然が溢れる宮古島で絶景体験

前浜ビーチ

宮古島は宮古列島と呼ばれる、人の住む8つの島とその周囲の無人島、そして岩礁群で形成されています。

宮古島と一部の離島とは大橋で結ばれているため車を利用して陸路で足を運ぶこともできます!

宮古列島には、南部の東洋一美しいと言われるビーチや北部の波が高くサーフスポットとしても人気のビーチ、そして東西にはサンセットやサンライズを堪能できる場所が数多くあります。

また、シュノーケリングやダイビングなどの王道アクティビティからSUPやウェイクボードまで様々なマリンスポーツを堪能できます。

宮古島の美しい海でのアクティビティはたまりません!

展望台や高台など景色を堪能できるスポットもあるので、アクティビティ・観光ともに存分に楽しんでくださいね。

 

宮古島のおすすめ絶景スポット5選

ここからは宮古島で人気の絶景スポットを詳しくご紹介していきます!

とは言っても、自然あふれる宮古島には、オススメしたい場所がいくつもあります。

そこで今回は、数ある絶景スポットの中から特に訪れてほしい5か所をまとめてみました。

「宮古島のどの辺に行こうか迷う…」という方は、ぜひ参考にしてください!

 

東平安名崎

東平安名崎

東平安名崎は宮古島の最東端に位置する岬であり、朝方には美しい日の出(サンライズ)を望むことができます。

この岬は断崖絶壁から眼下に望むグラデーション状の海がとても綺麗です。

海にはリーフ内に江戸時代の明和の大津波で打ち上げられたと伝わる7mほどの大きな岩があちらこちらにごろごろとしていて、奇勝というのにふさわしい景観を作り上げています。

平安名埼灯台は中に入って登ることのできる数少ない灯台で17時まで入場料200円(小学生以下無料)で登ることができ、97段の階段を登って高さ25メートルほどから見るパノラマ風景はまさに絶景といえます。

また、東平安名崎は周辺に何もないので、夜には満点の星空を望むこともできます。

サンライズ・星空共に美しい絶景スポットなので、時間帯を変えてぜひ訪れてみてくださいね。

 

東平安名崎の基本情報
名称:東平安名崎
所在地:沖縄県宮古島市城辺保良
アクセス:宮古空港から車で31分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

宮古島の南西部に位置する与那覇前浜ビーチは手にすくってもサラサラと指の間からこぼれ落ちてしまうほど粒子の細かいパウダー状の白砂ビーチとエメラルドグリーンの海のコントラストがとても美しいスポットです。

全長が7kmにも及ぶ白砂のロングビーチで人が混み合うことがなく、東洋一美しいともいわれていることにも納得できます。

また、砂浜の前方には海の上に来間大橋が架かり、来間大橋を境にして上が透き通った青い空、下には真っ白な砂浜が徐々に海のマリンブルーに染まる不思議なグラデーションが広がり、素晴らしい景観を作り上げています。

観光客だけでなく地元の方も足繁く通うスポットであり、トリップアドバイザーにも掲載されている、世界的にも有名なスポットなんです!

 

与那覇前浜ビーチの基本情報
名称:与那覇前浜ビーチ
所在地:沖縄県宮古島市下地字与那覇
アクセス:宮古空港から車で15分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

通り池

通り池

宮古島の北西部に浮かぶ下地島には、円形型の2つの池が並ぶ通り池があります。

宮古列島は隆起サンゴによってできた島々で、通り池の地質も当然ながら琉球石灰岩でできており、その石灰岩が底の方で潮流により削られて地下で繋がったと考えられ、そのため通り池と呼ばれるようになりました。

干潮時と満潮時による水深や水温の違いによってサーモクラインという現象が起き、水中の色合いが変わって見えます。

また、通り池の海中は深度によって水温や塩分の濃度が異なるため魚介類も多様であり、サーモクラインによる不思議な景観とも重なって幻想的な世界を楽しむことができるというので、ダイビングスポットとしても格好の場所となっています。

さらに通り池は下地島の西海岸に位置するため、夕刻には地平線に沈むサンセットを望むことができます。

宮古島でも指折りの絶景スポットと言えるでしょう。

 

通り池の基本情報
スポット名:通り池
住所:沖縄県宮古島市伊良部

 

イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデン

宮古島の南部に位置するイムギャーマリンガーデンは、複雑に入り組んだ特徴的な入江のあるビーチです。

サンゴ礁や熱帯魚が多く生息しており、入り組んだ地形が防波堤の役割を果たしてくれるので宮古島の天然プールとも称されています。

また、ダイビング講習に使えるような深さを持つプールがない宮古島では、ダイビングの格好の練習場所になっています。

もちろんシュノーケリングにもぴったりのスポットです!

サンゴはもちろんディズニー映画で有名になった「ファインディング・ニモ」のカクレクマノミやチョウチョウウオなど幅広い種類の海の生き物たちと出会うこともできますので、その美しさについつい時間を忘れて楽しんでいる人たちがたくさんいます。

宮古島の自然の木々が生い茂る遊歩道や大海原を一望できる展望台も整備されていますから、サンライズ、サンセット、星空といった時間帯によってバリエーション豊かな眺望を楽しむことができるスポットです!

 

イムギャーマリンガーデンの基本情報
名称:イムギャーマリンガーデン
所在地:沖縄県宮古島市城辺字友利605-2
アクセス:宮古空港から車で30分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

三角点

下地島の真横に浮かぶ伊良部島にある三角点。

高さ70mの断崖絶壁にあり、崖上から美しい海の大パノラマを望むと、その景観には声も出ないほどの感動を覚えます。

まさにスリルと美しさが共存する宮古島列島屈指の絶景スポットといえるでしょう。

行き方が少しわかりにくいため以前はあまり知られていませんでしたが、その美しさから徐々にガイドブックやメディアなどで取り上げられるようになり、今や人気の観光地の1つとなりました!

とはいえ、崖上ということもあり、大勢来ると転落の危険性がありますから、許容人数をしっかり確認したうえで、順番待ちを覚悟して訪れるようにしましょう。

 

三角点の基本情報
スポット名:三角点
住所:沖縄県宮古島市伊良部字

 

絶景体験!宮古島アクティビティ

宮古島には絶景を味わえるアクティビティがたくさんあります。

どんなアクティビティに参加しようか迷う方に向けて、ここからは5つのアクティビティを詳しくご紹介していきます。

さまざまな体験ができるので、ぜひ参考にしてみてください!

 

サンライズSUP

サンライズSUP

南国リゾートの新定番アクティビティであるSUP。

ハワイ発祥のマリンスポーツということもあり、おしゃれアクティビティの定番となりつつあります!

海の上でボードに立つそのシルエットが綺麗なため、最近ではインスタなどにアップされる方も多くなってきました。

そんなSUPは早朝の水平線から登る陽光を浴びながら自由自在に海の上を移動することができ、ちょっとしたクルージング気分を味わえます。

起き抜けの動物たちの鳴き声やパドルを漕ぐ音が響き、朝の癒しを感じることでしょう。

朝から体を動かすと徐々に体が温かくなり、目覚めが良くなります。

全身で朝日を浴びながらのクルージングは宮古島の旅の最高の1日のスタートとなるに違いありません。

そして日が昇ってから海の中を覗くと、驚くほど透き通った世界。海底一面に広がるサンゴ礁を見てさらなる感動を覚えるはずです。

 

サンセットカヌー

サンセットカヌー

宮古島のサンライズが美しいと紹介しましたが、サンセットも抜群の景観を誇ります。

カヌーでのんびりと波に揺られながら、徐々に周囲が茜色に染められ水平線に沈みゆく光景を見れば感動必至です。

また、宮古島のサンセットの瞬間には緑の光が瞬間的に輝くグリーンフラッシュやマジックアワーと呼ばれる黄金に輝く神秘的な美しい時間があります。

本土では見ることができない美しいサンセットをカヌーに揺られながら体感しましょう。

 

八重干瀬シュノーケリング

シュノーケリング

宮古島には、国内で最大の卓状サンゴである八重干瀬が広がっています。

数百種のサンゴと熱帯魚が生息しており、それこそ干潮時には海中のサンゴ礁があちらこちらの海面に姿を現すほどです。

そんな海の世界を手軽に楽しめるのが八重干瀬シュノーケリングになります。

サンゴ礁自体が防波堤の役割を果たしてくれており、波もとても穏やかなおかげで子どもや年配者など初心者でも、シュノーケリングを気軽に楽しむことができます。

しかも浅瀬にあるサンゴ礁も多いため、そこに太陽の光が当たり、色とりどりのサンゴをクリアな状態で楽しめます。

ツアーに参加すればシュノーケルやゴーグルの貸し出しもあるため、持参物は水着とタオルだけ参加可能です。

ほとんど手ぶらで海中の素晴らしい世界を堪能できます。

 

マーメイド体験

宮古島には美しいビーチがたくさんあり、多くのフォトツアーが催行され、フォトウェディングなども盛んに行われています。

そうした中でも人気なのがマーメイド体験です。

人魚に変身するために、複数種類があるマーメイドスーツの中からお気に入りのスーツを選んだら、いざ記念撮影。

日中の白砂が輝くシーンでの撮影やサンセット時のビーチが色味を帯びてくる時間帯での撮影など、シーンを選ぶこともできます!

映えること間違いなしの最高のロケーションを誇る宮古島の海をバックに、フォトジェニックな体験をしてみませんか?

 

満点の星空!天然プラネタリウムツアー

星空ツアー

宮古島の絶景は夜暗くなってからも見ることができます!

宮古島は他の離島と比べ大きな工場やビルがないため、空がとても綺麗です。

また、街明かりや街灯が少ないことから本土では考えることができないほど空一面に広がる無数の星々を望むことができます。

ナイトツアーでは、ガイドの案内によって星空鑑賞スポットへ進みます。

目視でも無数の星々を眺めることができますし、天体望遠鏡でじっくりと観察することもできます。

ガイドによる空に浮かぶ星についての解説もあり、望遠鏡では星の細部やサイズまで確認できるので、未知の宇宙へ興味が尽きることがありません!

日中とは異なった幻想的な魅力を味わうことができます。

日常から離れて、目の前に広がる絶景を堪能しましょう。

 

まとめ

宮古島の絶景についてご紹介いたしました。

いかがだったでしょうか。

手付かずの自然が残る宮古島は見るもの全てが絶景です!

その中でも選りすぐりの絶景スポット・アクティビティについてご紹介いたしました。

宮古島を訪れる際には、ぜひご利用ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。