現地コラム

COLUMN

宮古島家族旅行

2020-09-28 06:38

宮古島の家族旅行とは

SUP

家族旅行の行き先を考えているのであれば、宮古島がおすすめです。

都会からのアクセスも便利で、羽田空港からは直行便で約3時間、関西空港からは約2時間で宮古空港に到着するため、移動時間の負担も少なく、小さなお子さまがいるご家庭の家族旅行にも最適といえます。

また、1年を通して温暖な気候のため、年齢に関係なく過ごしやすい環境であることもうれしいポイントです。

宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島であり、島の周りの海にはサンゴが群生しています。

サンゴ礁を生息場所とする海の生き物も豊富なため、シュノーケリングやダイビングを楽しむには最高のスポットなのです。

現地では多数のツアーがあり、小さなお子さまや家族などの団体で参加できるプランも豊富に用意されています。

家族で楽しめるアクティビティの選択肢が豊富にあるので、思い思いのプランで過ごすことができます。

 

次にもう少し掘り下げて家族旅行としておすすめな理由をご紹介します。

家族旅行の行き先の有力候補として参考にしてみてください。

 

宮古島の家族旅行の特徴・おすすめ理由

上記でご紹介した通り、宮古島には本土では見ることができない大自然が豊富にあります。

普段の環境では体験できない非日常を、家族で楽しめる最適な場所です。

宮古島には海だけでなく、都会ではみることのできない美しい自然の景色があります。

たとえば、サンライズ(日の出)やサンセット(夕焼け)、無数の星がきらめく星空を望める絶景スポットなどが挙げられます。

それ以外にも、史跡や展望台など観光スポットも多いです。

また、美しい自然の中でアクティビティや観光を楽しみたい方にもおすすめです。

宮古島では、豊かな自然を満喫することも、現地ツアーに参加してアクティブに過ごすこともできます。

家族で行く旅行のプランを自由に考えて、オリジナリティあふれる家族旅行を計画できることが宮古島旅行の魅力の一つです。

 

最高の思い出を!家族旅行におすすめツアー5選

①ウミガメシュノーケリングツアー

ウミガメ

宮古島の周囲の海には多種多様な生き物が生息しています。

なじみ深い代表的な海の生き物として、ウミガメが挙げられます。

きれいなビーチにしかウミガメは産卵に訪れないため、限られた場所でしか遭遇することができません。

そんなウミガメに遭遇できる場所の一つが宮古島の海なのです。

宮古島の海は、99%の確率でウミガメと遭遇することができることで知られています。

そのため、宮古島のマリンアクティビティの中でも最も人気のひとつがウミガメシュノーケリングです。

ウミガメはもちろん、南国らしい鮮やかな色のサンゴや熱帯魚などとも出会うことができます。

悠然と泳ぐウミガメの近くを一緒に泳いでみたり、その様子を写真に撮ったりすることができます。

 

②SUP/カヌー&鍾乳洞ケイビングツアー

SUPクルージング

せっかく宮古島に訪れた際には、いろいろなアクティビティに参加することをおすすめします!

ここでは、人気のアクティビティであるSUP/カヌーと鍾乳洞ケイビングのセットプランについてご紹介します。

本プランではSUPとカヌーのどちらかをお好みで選ぶことができるので、そのときの気分に合わせて決めることが可能です。

ツアーのはじめは、「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海でSUP/カヌークルージングになります。

SUPとは、サーフボードの上に立って1本のパドルで漕ぎ進む、近年人気のマリンアクティビティです。

立ったまま漕ぎ進むので、海面を歩いているような感覚になるでしょう。

カヌーは、カヌーボートに乗って漕ぎ進むため、目線が海面に近く、海との一体感が感じられやすいといえます。

透明度が抜群の宮古島の海では、SUP/カヌーの上から海中のサンゴや魚たちを観察することができます!

パンプキン鍾乳洞ケイビング

宮古島の海を堪能した後は、宮古島屈指のパワースポットであるパンプキン鍾乳洞へ行ってみましょう。

泳いで鍾乳洞の中に入っていくと、カボチャ型の巨大な鍾乳石が目の前に現れます。

 

このパンプキン鍾乳石の上に登っててっぺんから、その下の海(パンプキンホール)へ飛び込むと願いが叶うといわれていますので、勇気のある方はぜひチャレンジしてください。

 

③サンセットSUP

サンセットSUP

宮古島では、国内屈指のサンセット(夕焼け)を望むことができます。

空気がきれいで、天候が安定している宮古島だからこそ美しいサンセットを見ることができます。

そのサンセットを望みながらのSUP体験は至福のひとときです。

心地よい静寂のなか、夕凪でのSUPは、ほかでは体験できない一生の思い出となるでしょう。

夕焼けをバックに撮影する写真は、映画やドラマさながらの美しさ。

SUPをしながら写真撮影をすることは難しいと思われるかもしれませんが、ご安心ください。

現地在住の慣れたスタッフが、美しい写真の撮影をお手伝いいたします。

 

④ナイトカヌー

宮古島 ナイトカヌー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮古島の夜は日中とは異なった魅力があります。

日が落ちると、夜空一面に星が広がり、辺りを美しい星空が包み込みます。

このような星空のもと、夜の海で行うナイトカヌー体験はサンセットカヌーとはまた違った感覚です。

海面を散歩するようにカヌーで移動しながら頭上に広がる無数の星を見上げたとき、自然の雄大さに感動するでしょう。

宮古島旅行を特別なものにしたいなら、ナイトカヌーに参加されることをおすすめします。

宮古島の美しい星空を眺めながら一日を締めくくるのはいかがでしょうか。

 

⑤1日貸切チャーターツアー

ビーチで記念撮影

他のお客さまに気をつかわず、自分たちのペースでリラックスして気兼ねなくツアーを楽しみたい方には、1日貸切チャーターツアーをおすすめいたします。

このツアーでは下記の①から④のツアーを、自分たち家族で貸し切って、他のお客さまを気にすることなく、ガイド付きで楽しむことができます。

 

①迷ったらコレ!宮古島ベーシック1日プラン

②宮古島の海を遊びつくす!選べるSUP/カヌー&シュノーケリングセット

③選べる絶景SUP or カヌー&パンプキン鍾乳洞ケイビング1日セット

④ウミガメウォッチにパンプキンホール探検!竜宮城セット

 

家族で一生の思い出をたくさん残しませんか?

 

家族で行くならここがおすすめ?家族旅行おすすめ観光スポット

①ふる里海浜公園

宮古島の天然ビーチでのんびりしたい方には、ふる里海浜公園をおすすめいたします。

天然ビーチの多くはシャワーやトイレなどの設備がないところが多いですが、このビーチはシャワーやトイレ、売店が備えられています。

そのため、小さなお子さま連れの場合やゆっくりと長居したいときにも安心です。

観光客だけでなく、現地の方が海水浴やバーベキューを楽しむことができるため、地元の方からも愛されているスポットです。

遠浅なビーチのため、お子さまでも安心して遊ぶことができる場所として、お子さま連れのファミリーにも人気です。

また、遠浅のビーチの特徴を活かして、手軽にシュノーケリングも楽しむこともできます。

景観もとても美しいので、自然の中でのんびりと過ごすのにぴったりです。

 

ふる里海浜公園の基本情報
名称:ふる里海浜公園
所在地:沖縄県宮古郡多良間村仲筋
アクセス:多良間空港から車で17分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

②池間大橋

池間大橋

1992年に開設された全長1425mの池間大橋は、宮古島と池間島を結ぶ大きな橋です。

ここは透明度抜群の宮古ブルーや、サンセットやサンライズなど美しい景色を望むことのできる絶景スポットでもあります。

大橋の近くには駐車場や売店もあるのでドライブの休憩に利用するのもいいですね。

近くにはシュノーケリングスポットとしても人気のフナクスビーチもあるので、マリンアクティビティも楽しめます。

伊良部大橋、来間大橋とともに三大大橋と知られる池間大橋。

せっかくなら、伊良部大橋、来間大橋にも訪れ、宮古島のすべての大橋を制覇するのもいいかもしれません。

 

池間大橋の基本情報
名称:池間大橋
所在地:沖縄県宮古島市
アクセス:宮古空港から車で27分
駐車場:あり
食事(周辺):あり
トイレ:あり

 

③青の洞窟

青の洞窟

国内外には、青の洞窟と呼ばれる海の中にある洞窟がいくつかあります。

その一つが伊良部島にあります。

伊良部島の青の洞窟は、シーカヤックやシュノーケリング、ダイビングツアーを利用して訪れることができます。

入り口が海側に一つしかないため洞窟内に入っていくにつれて真っ暗になっていきます。

中にはいって入り口側を見ると、青く輝く洞窟内を体感することができるのが魅力です。

また、洞窟の外には色鮮やかなサンゴ礁と熱帯魚が多く生息しています。

そのため、洞窟内・外で美しい宮古ブルーを味わうことができます。

 

青の洞窟の基本情報
名称:青の洞窟 (宮古島)
所在地:沖縄県宮古島市伊良部池間
アクセス:宮古空港から車で28分
駐車場:-
食事(周辺):-
トイレ:-

 

④ハマサキビーチ

宮古列島の北方に、水納島(みんなしま、みんなじま)という三角形の離島があります。

この島は定期船がほとんど通っていないため、ツアーでしか訪れることができません。

そんな水納島にあるハマサキビーチは、観光客はもちろん、地元の方もほとんど訪れない穴場スポットです。

あまり人がいないプライベート感が満載の空間ですので、宮古島の海を静かに楽しみたい方におすすめです。

水納島は巨大なサンゴによってできた島のため、周囲の海にはサンゴ礁が多く群生しています。

ハマサキビーチが面している海には、サンゴ礁を生息域とする熱帯魚がたくさん生息しています。

人が少ないハマサキビーチで、自由気ままにシュノーケリングを楽しんでみませんか?

 

ハマサキビーチの基本情報
名称:ハマサキビーチ
所在地:沖縄県宮古郡多良間村水納
アクセス:多良間島からチャーター船で約15分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし

 

⑤池間灯台

池間灯台

宮古列島の一つである池間島の最北端にそびえたつのが池間灯台であり、気象状況を提供する重要な役割を担っています。

池間灯台は、池間島をドライブで一周する際の折り返し地点でもあります。

この近くには、ハート岩のあるイキヅービーチやフナクスもあるので、あわせて観光することができます。

 

池間島灯台の基本情報
名称:池間島灯台
所在地:沖縄県宮古島市平良池間
アクセス:宮古空港から車で32分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし

 

まとめ

宮古島の家族旅行についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

宮古島には、お子さま連れや家族などの多人数で参加できるツアーが多くあるため、家族旅行にぴったりです。

観光スポットや施設も家族で楽しむことができるものが豊富にあります。

これらを上手に旅行プランに組み入れて、宮古島でのオリジナルの家族旅行を計画してみましょう。

わからないことは、現地の旅行会社やツアーを企画している運営会社に聞いてみることをおすすめします。

きっと現地ならではの貴重な情報や楽しみ方を教えてくれるはずです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。